タレントのボビー・オロゴン(53)がプロモーションを手掛けた音楽フェスで発生した金銭トラブルをめぐり、YouTuberがボビーに直撃。その一部始終を収めた動画を公開し、じわじわと波紋を広げている。
問題となっている音楽フェスは、2025年7月27日に京王アリーナTOKYOで開催された『AFRO JAM FESTIVAL 2025』(以下、アフロジャム)。当初は東京、大阪、沖縄の3都市で計9公演が行なわれる予定で告知され、チケットも販売されたが、最終的には東京の1公演以外は開催延期となった。音楽関係者がその顛末を説明する。
「アフロジャムは、アフリカ系のアーティストが多数出演する音楽フェスとして企画されたもの。ボビー・オロゴンさんはプロモーターあるいはプロデューサーとして関わっており、イベントもボビー・オロゴン“presents”をうたっていました。つまり“主催側”という立場だった。
当初3都市で計9公演、計9日間の開催という大規模な計画でしたが、どうやらチケットの売上が思うように伸びなかったようです。チケット発売後に、ヘッドライナーとして告知されていたジェイソン・デルーロやシェンシーアといった複数の海外アーティストが出演をキャンセル。最終的にはかなり規模が縮小され、1公演のみの開催となりました。
延期された公演については、その後再開催に向けた動きもなく、中止が発表されました。開催時の会場の様子はSNSに複数投稿されていましたが、広い会場に半分も埋まっていないようガラガラの客席で、正直あまり盛り上がっているとは思えないようなものばかりでした」(音楽関係者=以下同)
このアフロジャムを巡る金銭トラブルについて、4月26日に動画を投稿したのが、犯罪撲滅を目的に活動するYouTuberのフナイム氏とKENZO氏だ。動画では、アフロジャムの広告費用を立て替えた人物からの相談を受けた同氏らが、ボビーに直撃している。公開3日で34万回の再生を記録している(4月30日時点)。
動画内の説明によると、この依頼者は関係者を介してボビーからアフロジャムの広告宣伝の協力を要請され、実際に広告を出稿したとのこと。しかし、その費用を支払う段階でボビー側から「お金を用意できなかったので、待ってほしい」と言われ、依頼者は500万円の広告費用を立て替えることとなった。さらに、次の広告費用の支払いのタイミングでもボビー側はお金を用意せず、合計で887万7350円の広告費用をたて替えたと話している。
動画でYouTuberらから直撃を受けたボビーは自らが運転する車で“逃走”。追跡した一行は再度直撃取材を試みようと、依頼者がアフロジャムの広告の話だと切り出すも、ボビーは沈黙。無言のままボビーは車に乗り込んで走り出し、去り際には車の窓から右手を出し、中指を立ててみせた。