波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(夜10時~)の第4話が、4月29日に放送された。
同作は考察要素もあるドラマとしても人気の作品。TVerお気に入り登録者数は、過去シーズン分も累計されている『孤独のグルメ season11』(テレビ東京系)を除くと、今期ドラマ1位の65.9万人(30日朝9時時点)だ。
29日放送の4話では、初回から謎に包まれていたACEes・作間龍斗(23)演じる重要人物・カズト関連の物語の真相が明らかに。作間の素晴らしい演技も含めて、多くの視聴者の涙を誘うことになった。
『月夜行路』は、人気ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説が原作。主人公は夫に浮気疑惑があり、家庭に居場所がない主婦・沢辻涼子(麻生)と、文学を愛する銀座のバーのママの野宮ルナ(波瑠)の2人。
涼子は、20年以上前に破局した元カレで読書好きだったカズト(作間)にいまだ未練がある。それを知ったルナが涼子を強引に大阪旅行へ連れ出すことで始まる、文学ロードミステリーである。
【以下、『月夜行路』ネタバレを含みます】
第4話では、カズトが23年前に亡くなっていたことが明らかに。彼を巡る涼子の物語にひとまずの決着がついた。
涼子は大学時代、カズトに突然、別の女性と結婚すると言われ破局した。しかし、実は当時のカズトは末期がんに侵されていて、涼子と別れた4か月後に亡くなっていたのだ。カズトは、バトミントンでオリンピックを目指している涼子の重荷にならないため、姉・喜和子(現代パートを演じるのは鈴木砂羽/53)を恋人と偽って紹介し、わざと嫌われようとしていた――というのが真相だった。
また、第3話(22日)から現代パートに登場しているカズトにそっくりな青年の正体は、喜和子の息子・奏(作間・二役)だった。奏はカズトに似たところもあるが、声や喋り方の雰囲気が異なっている。演じる作間は《カズトよりも燃え滾るものは少ない現代人》《カズトから角を削った感じ》と分析していた。