見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第6週「天泣(てんきゅう)の教室」が、5月4日から放送される。4月27日から放送された第5週「集いし者たち」は、看護婦養成所編に突入したが、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を13%台に落とす回もあり、低迷が続いている。

 同ドラマは、田中ひかる氏による伝記『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)が原案で、明治時代に実在した看護師の大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)をモデルにした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく。

 第5週では、トレインドナースになることを目指し、梅岡看護婦養成所の1期生として集まったのは、りん、直美はじめ、玉田多江(生田絵梨花/29)、泉喜代(菊池亜希子/43)、東雲ゆき(中井友望/26)、柳田しのぶ(木越明/26)、工藤トメ(原嶋凛/18)と、年齢も生い立ちも異なる個性豊かな面々。

 校長・梶原(伊勢志摩/56)と舎監・松井(玄理/39)のもと寮生活が始まるが、看護の先生がスコットランドから到着しないため、授業は始まらない。そのかわりに到着までの間、ナイチンゲールの著書の翻訳に取り組むが、何度も出てくる単語「observe」の解釈を巡り、7人の意見が対立して……という展開。

 ギスギスした雰囲気で寮生活が始まったが、X上では《今週から新しい環境新しいキャラクターでワクワクする展開になるかと思ったけど、思ってた以上に退屈な回になってこっちがびっくりしてる》《なんかいつまでも煮え切らない連中ばかりでちっとも共感出来る展開が無い》など、看護婦養成所の登場人物に対する不満の声が。