SixTONESの森本慎太郎(25)が、ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で演じている、南海キャンディーズ・山里亮太(45)の役作りについて熱く語っていたが、それが視聴者離れの不幸を招いている可能性がありそうだ。
これは、4月15日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組中盤の森本の近況トークコーナーに入ると、「山里さんとの話をできたらって」と、役作りのために山里に協力してもらったことを語り始めた。
「森本はエッセイや映像、ラジオなどを参考に、山里のクセやトークの組み立て方、考えている時の表情などを、自身の演技プランに落とし込んでいました。しかし、いざ台本をもらってみると、それがしっくりこず、山里本人に相談したそうで、役作りに不安を抱えていたようです」(アイドル誌ライター)
森本は台本を写真に撮って山里に送信。すると山里は、セリフを読んだ約3分のボイスメモを送ってくれ、森本は、どこで間を作るのか、どこにアクセントを置くのかなど、大きなヒントになったと、山里への感謝の思いを語っていた。
また、ドラマの初回放送後、山里に「最高だったよ」とホメてもらったと明かすと、森本は、妬み嫉みのかたまりの山里の役作りをしていたら、「俺自身、だんだん山里亮太という人間に持っていかれそうになってる」と告白。田中が「そんだけ、どっぷり演じきってるんだね」と応じた。