2026年7月期のフジテレビ月9ドラマの主演を歌手のGACKT(52)が務めることになると、5月7日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

 7月期の月9は、法の抜け道を描くリーガルドラマで、当初は俳優の山下智久(41)が主演を務めることで調整が進められていたという。しかし、交渉が難航。結局、山下サイドには断られてしまったとされる。

「山下さんは24年4月期にフジテレビの連続ドラマ『ブルーモーメント』で主演を務め、同作の劇場版も予定されていたといいます。しかし、残念ながら白紙になってしまったと言われました。その背景には“フジテレビ問題”があったともっぱらです。

 昨年勃発した一連の問題はハラスメントの常態化など、同局の人権意識の低さも露呈した騒動。海外では日本以上に性的なハラスメント行為は厳しく取り扱われます。山下さんは海外作品への出演も多く、問題を抱えるフジテレビから距離を置いたと見られています。7月期の月9のオファーを断ったというのも、そこなのかもしれませんね」(制作会社関係者)

『女性セブン』の記事では、山下サイドに断られた後、他の候補に打診したものの、いい返事をもらうことができなかったという。そんななか、紆余曲折を経てオファーを受けたGACKTは「月9の主演なら」と快諾してくれたと伝えている。

「GACKTさんといえば、映画『翔んで埼玉』での好演が話題を呼びましたが、6月7日より放送予定のドラマ『コンサルタント-死を執筆する男-』(WOWOW)にも出演しますからね。現在は“役者モード”なのかもしれません。

 結果的にGACKTさんが主演することが決まったと言われる月9ですが、山下さん以外の候補にもオファーが断られたというのは、“フジテレビ問題”と同時に“月9ブランド”の凋落も大きいですよね。山下さんに断わられた後、STARTOの人気タレントにオファーをしたがまとまらなかったという話も聞こえてきていますが――月9で主演を張るということは、一昔前までは俳優にとって非常に名誉なことでした。それがここ最近の月9ドラマは、視聴率が取れず、話題になることもほとんどなくなってしまいましたからね」(前同)