■ライバル『ゴゴスマ』が台頭……『ミヤネ屋』後番組MCにのしかかる重責
前出の民放キー局関係者は続ける。
「後番組は10月スタートですが、メインMCのキャスティングにかなり難航していると。月から金曜の大阪での生放送というハードルに加えて、“『ミヤネ屋』の後釜”という重責もありますからね。ここ数年の宮根さんは、コメンテーターの発言を遮るなどの上から目線の司会ぶりが視聴者からの反発を買っていましたが……なんと言っても20年続いた番組ですからね。“平日の昼は『ミヤネ屋』”というイメージが色濃いんです。
その『ミヤネ屋』の後番組となったら、MCを務める人には大きなプレッシャーがのしかかるでしょうし、裏番組にすぐに勝てるかとなったらそれは厳しいでしょうからね。最近はライバルの『ゴゴスマ-GOGO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)に押され気味ですし、25年3月からはカンテレ制作の『旬感LIVE とれたてっ!』がフジテレビでも放送されるようになりましたしね」
石井亮次(49)がMCを務める『ゴゴスマ』が、NHKを含む関東、関西、名古屋の3地区で2025年度(25年4月~26年3月)の平均視聴率トップを獲得したことが3月30日に明らかになった。
「視聴率を見ると、5月6日の『ミヤネ屋』の世帯視聴率は5.2%、個人視聴率は2.8%でした。一方の『ゴゴスマ』は世帯5.0%、個人2.7%。『とれたてっ』は世帯1.7%、個人1.0%ですから、こちらには勝っていますが、『ゴゴスマ』とは互角なんです。
普通に考えたら、『ミヤネ屋』の後番組よりも視聴者がしっかりついている『ゴゴスマ』が有利なのは明らか。特にスタートからしばらくの数字は厳しいことになることが予想され、数字がずっと上がってこなかったら、MCに起用されたタレントのキャリアに傷がつく可能性もあるでしょう。
そして、やはり大阪での制作の問題があると。そうした事情が重なって、MCのキャスティングに難航しているといいます。『ミヤネ屋』は20年続く長寿番組。良くも悪くも宮根さんの色が沁み込んでしまっていて、いざ終わるとなって新番組を作らないと――となった今、マイナス面が露呈してきたとも言えそうですね」(前同)
20年続く『ミヤネ屋』の終了まで4か月強――新番組のMCに就任するのは、果たして誰なのか。