見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第7週「届かぬ声」が、5月11日から放送される。4日から放送された第6週「天泣(てんきゅう)の教室」は、ようやく看護の授業が始まったが、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は12%台を連発と急落した。

 同ドラマは、田中ひかる氏による伝記『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)が原案で、明治時代に実在した看護師の大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)をモデルにした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく。

 第6週では、看護指導教師・バーンズ(エマ・ハワード)がスコットランドからやってきた。髪型を洋髪に変えさせられた生徒たちは、エプロンを作るように言われる。さらにバーンズは、宿舎のすべてのシーツを毎日替えるように指示。りんは何が看護なのか問うが、バーンズに「自分で考えなさい」と言われる。

 日曜日、娘・環(英茉/7)へのお土産を探していたりんは偶然シマケン(佐野晶哉/24)と出会い、彼の職業が新聞の活字拾いで、小説家を目指していることを知る。一方、多江(生田絵梨花/29)は実家で縁談話が進み、悩む日々が続いていたが、ある日、高熱で倒れ、同級生が看護することに……という展開。

 X上では、《なんか休日のシーンばっかりだなぁ。もっと授業で看護を学んでいくところをみたいんだけどそこは「think yourself」で片付けるんだもんなー》《やっぱりヒロインの恋愛関係も進めるからこんな感じになってしまうんかなぁ》など、看護婦養成所以外のエピソードが多いことへのとまどいの声が多い。