■偽装系コンテンツの収益化にGoogle側が下した“判断”、本サイトの直撃に回答
「ごくごく普通の男子大学生」の収益化はどうなっていたのか。前出のITライターが続ける。
「まず、『ごくごく普通の男子大学生』は今年1月、チャンネルの収益化が認められたことを報告していました。その時、ASMRのような音声系の動画は広告がなかなかつかないものの、手の動きでは広告がつくことがわかったとし、今後は動き系の投稿を増やしていくとしていたんですよね。
ただ、5月6日の動画では、広告制限がかかっていることを報告。広告主に対して、《僕はあなた方が思うような、“すごいひどいこと”はしてない》と嘆いていましたが……」
前述した動画『【実写】大人の優しい手の動き【女性向け】』が100万再生を達成したことは、多くの人にこのチャンネルを知らしめることとなった。
「ウェブメディアがこのチャンネルの動画が100万回再生を叩き出したことを紹介したり、Xでも急拡散、“偽装系アダルト”動画と称されていましたね。登録者数も5月7日だけで1000人以上も増加したのですが……5月8日時点で、同チャンネルは急に閲覧不可能になってしまったんです」(前出のITライター)
一見すると直接的な肌の露出などはない映像ではあったが──本サイトがYouTubeを運営するGoogleに取材したところ、
《審査の結果、ヌードや性的なコンテンツに関するポリシー違反により過去に停止したチャンネルを回避する行為が確認されたため、利用規約の通り、該当のチャンネルを削除しました》
との回答し、こう続けるのであった。
《YouTube チャンネルが停止された場合、ユーザーが他のチャンネルを利用または作成して、その停止措置を回避することを禁止しています》
偽装が増えれば増えるほど、規制も強化される一方なのかもしれない。