高橋一生(45)主演のテレビ朝日系火曜9時枠ドラマ『リボーン 〜最後のヒーロー〜』の第5話が5月12日放送された。ラストで物語が大きく動き出したことにくわえて、同回にゲスト出演した女優・星野真里(44)の名演技が注目を集めた。

 同作は“考察ドラマ”としてSNSでも人気の作品。TVerのお気に入り登録者数は、過去シリーズも累計されている『孤独のグルメ season11』(テレビ東京系)を除くと、13日時点で4月期ドラマ4位(59.6万人)である。

【以下『リボーン』ネタバレを含みます】

『リボーン』は、富と名声を極めて上層社会を突き進むも、何者かに階段から突き落とされて殺されたIT企業「NEOXIS」社長・根尾光誠(高橋)が14年前(2012年)にさかのぼり、下町にある借金まみれの「あかり商店街」の青年・野本英人(高橋、一人二役)に“転生”していて――という異色の転生ヒューマンドラマ。物語は、英人として生きる根尾と「NEOXIS」社長の根尾が同時に存在している、実に複雑な状況となっている。

 物語の舞台は、第5話冒頭で2017年春に突入。同回の大筋は、根尾が「NEOXIS」の自社ビル用地の重要な交渉をするはずが、手違いから海外出張に行ってしまう。そこで、根尾の秘書で英人の妹でもある英梨(横田真悠/26)と同僚の友野達樹(鈴鹿央士/26)は、英人(※中身は根尾)を影武者にして交渉することに。根尾は前世の記憶を頼りに交渉しようとするが――という展開。

 今回話題となった星野は、根尾の交渉先の不動産会社の社長令嬢で現在は取締役である女性・篠宮愛を演じた。根尾を「君(きみ)」と呼び、「君は生意気だね」「君と話していると、なぜかどんどん腹が立つ」と芝居がかった口調で話すなど、独特の存在感を放つキャラクターである。

 篠宮は5年前(2012年)に震災復興支援活動をした際に根尾と出会っていた。そして今回、当時の思い出話を経て、あらためて根尾への恋心を伝え、交際を申し込んだ。

 根尾(※中身は転生後)は篠宮に、すでに自分は別の女性(英人の幼馴染・更紗/中村アン・38)に恋をしていると正直に告げたが、「正直な人だからビジネスパートナーとして信用できる」となり、土地売買の交渉には成功。「さっきの(告白)は、僕を試すために?」という問いかけに、篠宮は「そういうことにしといてちょうだい」と、切なげな笑顔で返し――という場面で、篠宮の出番は終了した。