波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(夜10時~)の第6話が、5月13日に放送された。
同作はSNSでも話題を集めている作品。TVerお気に入り登録者数は、過去シーズン分も累計されている『孤独のグルメ season11』(テレビ東京系)を除くと、今期ドラマ1位の70.2万人(14日朝9時時点)。それもあって、第6話にゲスト出演した人気アイドルグループ乃木坂46・一ノ瀬美空(いちのせ・みく/22)の演技も注目を集めた――。
【以下、『月夜行路』ネタバレを含みます】
『月夜行路』は、人気ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説が原作。主婦・沢辻涼子(麻生)と、文学を愛する銀座のバーのママの野宮ルナ(波瑠)の2人が事件に巻き込まれる文学ロードミステリー。
物語は「大阪編」(~第5話)と「東京編」(第6話~)の二部構成。今回の第6話は、「東京編」の初回でもあった。
「東京編」での主題は、ルナが確執を抱えてきた父・英介(石橋凌/69)のパソコンのパスワードを解読すること。解読の手がかりは、画面に映る夏目漱石の『吾輩は猫である』の初版本の画像のみ。ルナと涼子はまず初版本の復刻版を入手しようと東京・下北沢の老舗古書店「桜書房」へ向かうが、そこで店主の倉田文彦(伊武雅刀/77)が血を流して倒れていて――という展開。
今回話題となっている一ノ瀬が演じたのは、事件直前に倉田の店を訪れていた女性・石井彩乃。特殊詐欺の片棒を担がされていた彩乃は倉田の店を訪れるも、察知していた倉田は「よほどの事情があるんだろうと気の毒になってね」と、彩乃に同情。“高額な希少本を安値で売り渡した”という体裁にして領収書を作り、彼女が詐欺罪に問われないようにした。
後に倉田は別の闇バイトに襲われてしまうが、一命をとりとめる。事件解決後、改心した彩乃は彼の病室を訪れて――という物語だった。