見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第35話が、5月15日に放送された。前回ラストに後ろ姿だけ登場していた仲間由紀恵(46)演じる侯爵夫人が本格的に物語に参戦。彼女の容姿や次週予告での意味深な場面も含めて、注目を集めている。

『風、薫る』は、明治時代に実在した看護師の大関和と鈴木雅をモデルした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上/史実の大関)と大家直美(上坂/史実の鈴木)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく物語。主人公たちは第7週(5月11日~15日)から、帝都医科大学付属病院で看護婦見習いとして働いている。

 今回話題となっている仲間が演じるのは、侯爵夫人・和泉千佳子。乳がんの疑いから急きょ入院することとなったが、彼女は病室の調度品や、看病婦(※専門的な訓練を受けていない従来の看護婦)の対応の雑さなどに怒り、退院すると言い出し、病院側は困ってしまう。

 同回は直美が「一ノ瀬りんには、まだ侯爵夫人の看護をする技量はありません」と外科教授たちに言う場面で終了。第8週(18日~22日)予告の映像から察するに、りんが千佳子の看護を担当する展開になると見られている。

 そんな仲間演じる千佳子を巡って視聴者の間では、これから先、直美とどのように交流していくかに注目する声が多い。それは、直美の“捨て子”という設定に加えて、直美役の上坂が若い頃の仲間とよく似た顔立ちをしていると指摘する意見が多いから。第8週予告では、過去に直美を騙した詐欺師・寛太(藤原季節/33)の「母親かもしれねえってことか?」というセリフもあった。

 また、『風、薫る』の主人公コンビは実在の人物がモデルではあるが、りんの生まれはモデルの大関和よりも7年ほど遅いし、直美のモデルである鈴木雅は”教会育ちの捨て子“ではなく、両親がいる家庭で生まれ育った。史実と異なる部分が多いため、直美と千佳子が親子という展開もあり得なくはないだけに、

《直美役の上坂さんは若い頃の仲間由紀恵に似てるなと思ってたら、本当に仲間由紀恵が出てきた…て、本当に直美の母だったりするのかな?意味深な予告音声だった》
《直美役の女優さん、仲間由紀恵さんに似てるなぁとはじめから思ってたけど。親子役なのかなぁ?だとしたら最初から狙ってたよね?》
《予告の母親かもしれない、の母親って仲間さんのこと?華族の生まれなの?》

 といった、直美と千佳子の親子説の考察が多く寄せられている。