見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第9週「看病婦とアメ」が、5月25日から放送される。18日から放送された第8週「夕映え」は、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を14%台に盛り返し、21日放送の39回は15.0%で番組最高を更新。視聴者の称賛の声も多い。
同ドラマは、田中ひかる氏による伝記『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)が原案で、明治時代に実在した看護師の大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)をモデルにした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく。
第8週では、りんは、乳がんを患う和泉侯爵夫人の千佳子(仲間由紀恵/46)の看護を任され、彼女の気持ちに寄り添おうとするが、「思い上がらないで」と突き放されてしまう。そんなりんに直美は、患者と同じ気持ちになれないのだから、看護婦として患者の気持ちをわかるように努めたほうがいいとアドバイスした。
直美は休みの日、男性に夕凪という女郎と間違えられるが、夕凪はもっと歳を重ねていると言って、その男性は行ってしまった。直美は気になってあとを追うが、そこにはかつて直美をだました寛太(藤原季節/33)がいた。一方、瑞穂屋では、りんの妹・安(早坂美海/19)が槇村(林裕太/25)の兄・宗一(上杉柊平/34)にひと目惚れしたようで……という展開。
りんは千佳子の心を動かし、本心を打ち明けてもらえた。X上では、《人が自分の気持ちを話すのは相手が少しでも自分のことを考えてくれてると感じた時。千佳子がりんに自分の話を始めたシーン、この朝ドラで初めて刺さったかも》《千佳子の背中に手を当てるりんが良かった。千佳子の胸の内を受け止めた返事の様でした》など、りんと千佳子に称賛の声が。