岡田将生(36)が主演を務め、染谷将太(33)が共演する金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』(TBS系/毎週午後10時~)は、6月5日に放送される第8話で最終章に突入。考察ものは終盤に盛り上がりを見せるはずが、配信サービス・TVerのお気に入り登録数は68.0万(2日午後3時現在)と、数字の伸びが凪状態だ。

 同ドラマは、2010年4月27日に殺人事件時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日前に両親殺害事件の時効を迎えた過去を抱え、法では裁けない犯人を自らの手で裁くべく警察官となった田鎖兄弟が事件の真相を追うクライムサスペンス。岡田は刑事・田鎖真(まこと)、染谷がその弟で検視官・稔(みのる)を演じる。

 5月29日放送の第7話では、真が市役所の福祉健康課の相談員・秦野小夜子(渡辺真起子/57)に、両親が殺されてからの苦悩を打ち明ける。その最中、西浦綾香を交通事故死に見せかけて殺した容疑がかかっていた、宇野(山本浩司/51)が死亡。真は現場に駆けつけると、稔の話もろくに聞かず宇野の死を自殺だと断言する。

 真が秦野と話した直後から様子がおかしいこと、直近で起きた3件の殺人事件の被疑者全員が、秦野のもとを訪れていたことから、稔と詩織(中条あやみ/29)は秦野に殺人教唆の容疑をかける。そして、津田(飯尾和樹/57)のノートが未だ見つからない中、晴子(井川遥/49)のもとを小池(岸谷五朗/61)が訪れ……という展開。

 本筋に関して、いろんなことがわかってきた。辛島ふみ(仙道敦子/56)と貞夫(長江英和/67)の金属工場夫婦、さらに小池は過去の犯罪に関係していることが濃厚。晴子はまだグレーだが、なんらかの関わりはあるだろう。今後は拳銃密造の深い闇に迫ることになり、両親殺害事件の時の小池の相棒で、現在は警察を辞めている笹岡(柳憂怜/63)がキーマンになりそうだ。