かつては“TOKIOの番組”だった人気バラエティ『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、6月21日放送回で放送1000回を迎える。同番組は1年前に今後が危ぶまれる大きな騒動があったが、番組は“前”に進んでいるようだ――。

『鉄腕DASH』は5人組グループ・TOKIOの番組としてスタートしたが、山口達也氏(54/18年5月脱退)が不祥事、長瀬智也(47/21年3月末脱退)が芸能界引退を理由に脱退したことで、番組は城島茂(55)、松岡昌宏(49)、国分太一(51)の3人体制に。2020年頃から後輩のSTARTOタレントたちも出演するようになり、彼らと“保護者的ポジション”のTOKIOが一緒に成長していくような雰囲気の番組にシフトしていた。

 ところが25年6月、日本テレビが、国分に過去、コンプライアンス上の問題行為が複数あったという理由で『鉄腕DASH』からの降板を発表。国分は無期限活動休止となり、TOKIOも解散。さらに、国分の降板までの経緯とその後の対応が理由で、松岡・城島と日テレの関係も悪化。最終的には松岡も『鉄腕DASH』から降板することになり、城島だけが継続出演することが今年2月に決定し、現在、元TOKIOメンバーは城島のみ出演している。

 後輩タレントを巡っては、以前から出演していたSUPER EIGHT・横山裕(45)、SixTONES森本慎太郎(28)、なにわ男子藤原丈一郎(30)などに加えて、SixTONESの高地優吾が25年11月に単独初出演。timelesz松島聡(28)も本格的に準レギュラーになるなど、前にも増して存在感が増している。

 一方で、森本と同時期から活躍していた元Aぇ!group草間リチャード敬太(30)は25年10月に警察沙汰の不祥事を起こして事実上の降板となった。

 現在、番組サイドは、城島以外では横山、森本、藤原、松島、高地を事実上のレギュラーとして扱っているようだ。6月21日の放送1000回記念回では、前述の6人が「DASH村」に集結して毎年恒例の米作り企画を行なうと告知されている。それに先駆けて公式サイトでは6月1日、同出演者たちが“DASHイズム”を語る記事が掲載された。そこでは城島が、

《この最強メンバーでこれからも突っ走っていけたらと思っています》

 と、コメントを寄せている。