■ライバル番組を圧倒する高視聴率――新生『鉄腕DASH』に視聴者が思うこと
“TOKIOの番組”ではなくなった現在の『鉄腕DASH』には、《後輩たちが繋げてくれてるのはありがたい でもわたしの見てた鉄腕DASHは一年前に完全に終わった》などと残念がる声もあるものの、
《これからも、リーダー中心で後輩達5人と頑張って行って欲しいな!大好きな番組》
《鉄腕DASHもリーダーを後輩が支える番組になって変わったもんだわ》
《本当にいい教育番組でもあり人情番組でもあり老若男女楽しめる番組なので、この先もずっと続いて欲しい》
《元々はTOKIOのメンバーだけで始まった番組で、いろいろと思うところは当然あるけど、生み出されてきた企画も相変わらず好きだし、新しく加わってきたメンバーも好きなので、長年続いてる企画を未来に継承して欲しい思いも乗せて観続けたい》
といった、今の新たな体制を支持する声、これからも応援したいという声が多く寄せられている。
「国分さん、そして松岡さんの降板を経て、『鉄腕DASH』はいよいよ、TOKIOの番組という感じではなくなりました。森本さんたち後輩メンバー主導の企画も珍しい話ではなくなりましたが、彼らのひたむきな姿は好印象を与えているようです。
『鉄腕DASH』にはもう1つ、変化と言えそうなことがあり、それは “STARTO社以外のタレント”が出演する、という動きが増えつつあること。番宣が絡むものありますが、森本さんが俳優業でも活躍しているため、その縁での出演が多い印象ですね」(制作会社関係者)
25年10月19日放送回では、森本のオファーによって、俳優・山本耕史(49)が「DASH巨大食堂」のコーナーに出演。同年11月23日放送回では、森本と日テレドラマ『良いこと悪いこと』(25年10月期)で共演中だった俳優・間宮祥太朗(32)が「グリル厄介」のコーナーに出演した。
そして6月7日放送回には、俳優・竹内涼真(33)が「グリル厄介」のコーナーに出演する。竹内は「FIFAワールドカップ2026」(6月11日~7月19日)の日本テレビ系スペシャルナビゲーターに就任しているため、その宣伝も兼ねてと見られる。
そんな『鉄腕DASH』は一連の騒動後に、視聴者離れ、視聴率低下が心配されたが――最新の5月24日の放送回(※31日は放送なし)の視聴率は、世帯8.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人6.0%、テレビ界が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は4.2%といずれも高かった。
この日は裏で『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)と『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS系)――人気のライバル番組がどちらも夜7時から2時間放送されていたが、『鉄腕DASH』の視聴率は世帯、コア、個人の3つとも、『鬼レンチャン』と『せっかくグルメ』を上回っていた。
「数字から伝わってくるのは、視聴者は現在の『鉄腕DASH』を受け入れている、ということなのではと。TOKIOは解散し、国分さんに加えて松岡さんも番組から降板してしまいましたが、横山さん、森本さん、松島さん、藤原さん、高地さん――城島さんが“この最強メンバー”と明言した、自身を含めた6人を主軸として今後、『鉄腕DASH』は力強く続いていくのではないでしょうか」(前同)
番組の伝統行事「米作り」も5月3日放送回(収録は3月下旬)から始動した『鉄腕DASH』。新たな“最強メンバー”で今後も、お茶の間に農業や産業、開拓の楽しさを届けていくのだろう。