橋本環奈(24)とHey!Say!JUMP・山田涼介(29)が共演する、火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)が平均世帯視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好スタートを切った。
同ドラマは、わたなべ志穗氏の同名コミック(小学館)が原作。家族を守るべく結婚を選んだド貧乏シンデレラ・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだツンデレ御曹司・新田東郷(山田涼介)の、メリット婚から始まる超打算的シンデレラストーリー。
4月18日放送の第1話の内容は以下。綾華は結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウェディングプランナー。ズケズケとものをいう強気な性格で、実家は小さな蒲鉾店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。
また、綾華は誰もが認める絶世の美女。昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛経験はほどんどない。さらに、美人すぎるがゆえに周囲から誤解され妬まれることも多く、トラブルが絶えない。そんな彼女に突然、東郷が「噂通りの悪女だ」と言いながらもプロポーズをしてきて……という展開。
「なんといっても、主演の橋本環奈の存在感が光っていました。完璧なルックスはもちろん、これまでの映画、舞台の出演で磨いた演技力を存分に開放。コミカルからシリアスまで自由自在の演技で、引き込まれた視聴者も多かったはずです」(ドラマライター/ヤマカワ)