■相葉雅紀、出演番組の視聴率で分かる“支持率”
今回シーズン2の放送が発表された『大追跡』で主演を務める相葉を巡って、今後のタレント活動に期待を寄せる業界関係者も多いようだ。
「嵐のメンバーはずっと、個人活動でも国民的タレントと言える存在感を発揮していましたよね。それはこれからもそうでしょうが、特に相葉さんが、国民的タレントの名にふさわしい存在という見方もありますね。それは、老若男女、幅広い層から支持があるという点で。
それはテレビ朝日――他の民放局よりも少し上の年齢層の視聴者が多い局で、結果を残していることも関係していますよね」(前出の制作会社関係者)
相葉はテレ朝では、前述の主演ドラマ『大追跡』の他に、2013年4月から『相葉マナブ』(日曜夜6時台)、25年10月からタレントのヒロミ(61)との番組『相葉ヒロミのお困りですカー?』(木曜夜7時台)の2番組が放送中。
「『相葉マナブ』は10年以上続く人気番組ですし、『お困りですカー?』は相葉さんとヒロミさんが現地の人と交流しつつ、荒れ放題の庭園を大掃除したり、地域イベントの復活支援をしたりするという、笑いと人情が融合した番組として大人気。すでに多くの固定ファンがついている感じです」(前同)
たとえば5月21日放送の『お困りですカー?』では、埼玉県の川越にある、2週間後に取り壊しされる蔵を大掃除する、という内容だった。同日の同時間帯には、人気番組の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)と『プレバト!!』(TBS系)がどちらも2時間SPで裏被りしていたが、世帯と個人視聴率は対等に渡り合っていた。
「そのように相葉さんは、テレ朝の看板タレントとなりつつある一方で、他局でも活躍しています。そして、そちらでは若い視聴層に人気の番組も多い。
たとえば、日本テレビでは相葉さんが園長(MC)のゴールデン帯の『嗚呼!!みんなの動物園』(土曜夜7時台)が放送されていますが、5月30日放送回は世帯視聴率9.0%、個人視聴率5.5%、そしてテレビ界が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)3.0%と、全方位で高い視聴率が取れています」(同)
相葉はテレ朝と日テレ以外では、フジテレビでは関東ローカルの『相葉◎×部』(土曜夕方4時台)、NHKでは今年4月から『世界で開け!ひみつのドアーズ』(水曜夜8時台)の2本がレギュラー番組として放送中。
また、相葉はフジテレビを代表する人気音楽特番『FNS歌謡祭』では2019年以降、MCを担当。当時は進行面の拙さを指摘する声もあったが、現在は“出演者に寄り添った優しいMC”として高く評価されている。
「嵐では、二宮和也さん(42)や櫻井翔さん(44)もテレビタレントとしてレギュラー番組を持つなど活躍していますが、相葉さんは彼らと比べてもより幅広い層ににアプローチできていると。相葉さんは以前から、嵐のバラエティ担当といったイメージもありましたが、グループ活動終了後も、“国民的タレント”としての道を歩んでいくのではないでしょうか」(同)
その他、今後公開される主演映画の話も報じられている相葉。シーズン2が始まり、シリーズ化に向けて本格的に走り出した感のある『大追跡』もそうだが、相葉は俳優としてもタレントとしても今後、安泰のようだ。