永作博美主演ドラマ『時すでにおスシ!?』(TBS系)が、6月9日に最終回を迎えた。同ドラマは、永作演じる50歳のヒロインが子育てを終えたことを機に「3か月で職人になれる鮨アカデミー」へ飛び込み、第二の人生を模索するストーリー。永作が演じる等身大のヒロインが好評だった。
永作といえば、1989年にアイドルグループ「ribbon」のメンバーとしてデビュー。その後、本格的に女優へ転身してからは、かつてのアイドルの枠を完全に超え、作品に欠かせない実力派女優としての地位を不動のものにした。
芸能界には彼女のようにアイドルから女優に転身し、大成した人物は少なくない。そこで今回は、30~40代の女性100人に「実力派元アイドル女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第8位(4.0%)には、橋本環奈、深田恭子、生田絵梨花が同率でランクイン。
橋本環奈は、2009年に結成された福岡のローカルアイドルグループ「Rev.from DVL」で活動中、2013年に「奇跡の1枚」と称された写真が拡散され、“1000年に1人の逸材”として全国的な注目を集めた。
当初はアイドルとしての知名度が先行したが、2016年公開の主演映画『セーラー服と機関銃-卒業-』で「第40回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞、女優としても頭角を現した。
現在は幅広い演技力で、話題作で欠かせない存在になり、2024年にはNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務めた。今年7月には、出演した山崎賢人主演人気シリーズ最新映画『キングダム 魂の決戦』で引き続き、軍師・河了貂役を演じる。
「コメディからシリアスまで演じられる」(44歳/女性/パート・アルバイト)
「朝ドラのヒロインにも抜擢された」(46歳/女性/会社員)
「かわいくて華がある」(43歳/女性/会社員)
深田恭子は、1996年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、アイドルユニット「HiP」に参加し、アイドルとしての活動も経験している。
女優として本格的な転機となったのは1998年放送のドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で、HIVに感染した女子高生という難役を見事に演じ切り、その高い表現力が評価された。
以降、2005年放送のドラマ『富豪刑事』(テレビ朝日系)、2004年公開の映画『下妻物語』など、コミカルからシリアスまで幅広いジャンルで主演を務める人気女優として活躍。近年もその存在感は健在で、昨年7月期ドラマ『初恋DOGs』(TBS系)では、ドッグカフェ店長という役どころで物語のキーパーソンを演じた。
「なんだかんだ、ずっと女優として活躍している」(44歳/女性/会社員)
「もともとアイドルだったことを知らなかった。最初から女優さんだと思っていた」(25歳/女性)
生田絵梨花は、2011年に「乃木坂46」の第1期生としてデビュー。在籍中からミュージカルやドラマに進出し、2019年には演技力が高く評価され「第44回菊田一夫演劇賞」を受賞するなど、女優としても才能を発揮した。
2021年にグループを卒業後は、2022年公開の映画『Dr.コトー診療所』、2024年放送のドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)など多くの話題作に出演。現在放送中の見上愛、上坂樹里主演NHK連続テレビ小説『風、薫る』では、ヒロインたちの通う看護婦養成所の同級生役で朝ドラ初出演をはたした。
「ミュージカルや舞台にも多く出演している」(47歳/女性/主婦)
「演技や表現力がすごい」(34歳/女性/パート・アルバイト)
「いろんな役を演じられる演技派」(43歳/女性/会社員)
第7位(7.0%)は、篠原涼子。
篠原は、1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビューし、歌手として人気を集めた。そんな中、1996年放送のドラマ『ナニワ金融道2』(フジテレビ系)での演技が評価され、女優としてのキャリアを本格化。
2006年放送の『アンフェア』(同局系)、2007年放送の『ハケンの品格』(日本テレビ系)など数々のヒット作で主演を務め、確固たる地位を築いた。
近年もその勢いは止まらず、今年1月期にドラマ『パンチドランク・ウーマン-脱獄まであと××日-』(日本テレビ系)では、女性刑務官役で主演を務め、脱獄劇のヒロインを好演した。
「演技力だけでなく、アクションも素晴らしい」(40歳/女性/会社員)
「『アンフェア』の演技がすごく好きだった」(48歳/女性)
「初めて演技を見たときから自然で上手だった」(40歳/女性/主婦)
「『アンフェア』での演技がとてもさまになっていて、かっこよかった」(47歳/女性/パート・アルバイト)
「いろいろなドラマでいろいろな役を演じている」(35歳/女性/パート・アルバイト)