波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する、連続ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(日本テレビ系/水曜午後10時~)が、6月10日に最終回(第10話)を迎える。配信サービス・TVerのお気に入り登録数が71.9万(8日午前現在)と、今期ドラマ1位(シリーズものを除く)だが、そこまで支持されたわけとは?
同ドラマは、秋吉理香子氏の小説『月夜行路』シリーズ(講談社)が原作。45歳の専業主婦・沢辻涼子(麻生)が、文学オタクで洞察力に優れた銀座のバーのママ・ルナ(波瑠)と偶然出会い、夏目漱石、太宰治といった文学の知識を生かしながら、事件の真相と入り組んだ人間ドラマを紐解いていく文学ロードミステリー。
3日放送の第9話では、ルナは母・美里(石野真子/65)の依頼を受け、父・英介(石橋凌/69)のパソコンのパスコード解読に涼子と奔走していたが、決定打をつかめぬまま足踏みが続いていた。そんな折、漱石好きが高じて新宿の夏目坂に自宅を構えるほどの、実直なマニアで常連客の富士子(円城寺あや/65)が急逝する。
弔問に訪れたルナと涼子は、次女・菜名子(北乃きい/35)から、兄姉との間で泥沼の遺産相続争いが起きていることを聞かされる。そこで、母が生前に籍を入れていた再婚相手・啓介(板尾創路/62)が、「遺産はすべて夫である自分が相続する」と記された遺書の存在をほのめかしたところ、家族はパニックになり……という展開。
X上では、《今まででいちばん良かったなぁ。まさに文学ミステリ。冒頭のバーでのやり取りや、花とかワンコとかのモチーフでオチはわかりやすいんだけど、きれいに収束していって気持ちよかった》《最高のキャスティングで最高の仲間。来週で終わりとか、きっとまた会えるよね!》などと、多くの称賛の声が。