■致命的な“写真ミス”をしたばかりの『行列』

 2002年に島田紳助氏(67)をMCに迎えてスタートした『行列のできる法律相談所』は、途中から法律とは無関係の普通のバラエティ番組にシフト。ついに2021年9月に番組タイトルから『法律』が外れ、現在の『行列のできる相談所』へとリニューアルした。

「『行列』は決して低視聴率番組というわけではないですが、『DASH』や『イッテQ』に比べると明らかに数字が取れておらず、日テレ日曜日の“穴”となっているといいます。『イッテQ』まで日テレを見ていた人が、21時になると他の局にチャンネルを変えてしまう感じ。一気に視聴率が下落するんですよね。

 今回『鬼レンチャン』に惨敗した件にしても、通常放送ならまだしも念入りに準備した“2時間SP”を放送したうえで、2%弱の差で負けてますからね。

『まつもtoなかい』をここにぶつけてきたのは、フジテレビサイドも、“『行列』が日テレ日曜日のアキレス腱になっている”というのを気づいているから、と聞こえてきていますね」(前出の制作会社関係者)

 そんな『行列』は、4月9日放送回で致命的なミスを犯し、悪い意味で話題になったのも記憶に新しい。

「その日のゲストで、ラーメンレビューで大人気のYouTuber・SUSURUさん(30)の幼少期の写真を紹介した際に、番組は写真を間違えて櫻井翔さん(41)の幼少期の写真を使ってしまった。これが、多くの人からSNSで指摘された結果、日テレは公式サイトに謝罪文を掲載したほか、動画配信サービス『TVer』の同日放送回の当該シーンも“権利上の都合で配信できません”とカットされています。

 ベテランの出演者と古参スタッフが多くいるから局上層部もなかなか打ち切りを切り出しにくい、とも言われている『行列』ですが、落ち目の視聴率のうえに、こうした痛恨のミスが出てしまっては、よりその立場は厳しくなってくるでしょうね……」(前同)