波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(夜10時~)の最終回が、6月10日に放送された。物語は大団円を迎えたが、終盤のシーンには、麻生にとって20年来の親友である人気俳優が意外な形でサプライズ出演。多くの反響の声が寄せられることになった――。

【以下、『月夜行路』ネタバレを含みます】

『月夜行路』は、人気ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説が原作。主婦・沢辻涼子(麻生)と、文学を愛する銀座のバーのママで、“重原壮助”名義で小説家をしている野宮ルナ(波瑠)の2人が事件に巻き込まれる文学ロードミステリー。

 同作はシナリオ面の良さも評価されて、4月期ドラマではトップクラスで人気の作品。TVerお気に入り登録者数は、過去シーズン分も累計されている『孤独のグルメ season11』(テレビ東京系)を除くと今期ドラマ1位の71.8万人(11日朝9時時点)で、最後まで駆け抜けた。

 最終回では、ルナが確執を抱えてきた父・英介(石橋凌/69)と和解。ルナは “重原壮助”の名前を捨ててトランスジェンダーであることを世間に公表し、新作小説『月夜行路』を発表。ルナは涼子たちに見守られながら、晴れやかな顔で、出版記念イベントに登壇――という展開だった。

 視聴者を驚かせたのは、イベント会場でもある書店の入り口に貼られていたポスター。『余白の設計』という本のポスターが貼られていたのだが、著者の顔写真として、麻生と20年来の親友としても有名な俳優・オダギリジョー(50)の写真が使われていたのだ。本人の出演はなかったが、放送後に麻生のマネジャーが管理する公式Xが更新され、《オダギリさん、今回も登場してくれました いつもいつもありがとう!大切なお友達です》と投稿している。

 麻生とオダギリは、ドラマ『時効警察』シリーズ(2006年1月期~/テレビ朝日系)で主人公・霧山修一朗とヒロイン・三日月しずか役で共演したことがきっかけとなり、親友と呼べる間柄に。今回のようにお互いの出演作品に顔を見せることが多いことで知られる。