■土日の日テレ編成は“完全W杯モード”

 6月20日の土曜日、午前6時55分から放送の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)では「W杯森保ジャパンがチュニジア戦へ…現地から最新情報生中継」と題して特集を組んでいるほか、19時からは『緊急生放送!FIFAワールドカップの今知りたいこと、全部わかりますSP』という特番を約3時間にわたって放送する。

「その後の元NHKアナウンサー・和久田麻由子さん(37)がMCの新情報報道番組『追跡取材 news LOG』もW杯を特集するようですし、23時からの『アナザースカイ』もサッカー特集と題し、代表選手たちの貴重な映像をオンエア予定。

 もちろん、『Going!Sports&News』(すべて日本テレビ系)などのスポーツ番組やニュース番組でもW杯を大きく取り上げるでしょう」(前出の制作会社関係者)

 試合本番の6月21日の日曜、日本テレビでは午前4時40分からドイツvsコートジボワール戦を中継。午前7時30分からの『シューイチ』では第2戦が行なわれるメキシコから中継を行なうほか、午前10時25分からは『FIFAワールドカップ2026 森保ジャパンまもなく運命のチュニジア戦SP』を、さらに午前11時45分から『FIFAワールドカップ2026 森保ジャパンまもなく運命のチュニジア戦試合直前SP』を放送する。

「21日の日テレはキックオフまで午前中はW杯尽くし。今週の土日はW杯に“全振り”している感じですね。オランダ戦を引き分け、今回のW杯もいよいよ盛り上がりつつあり、その流れを受けてのチュニジア戦、しかも放送は日曜の昼ですからね。視聴率も早朝に行なわれたオランダ戦を大きく上回ることになるのは間違いないでしょう。

 日テレは確実に数字を取りにいくために、大いにチュニジア戦に向けて盛り上げていくでしょうし、そして同試合に勝てば決勝トーナメント進出の可能性はさらに高まります。そうなるとフジテレビとしても万々歳でしょう。

 サッカーの国際大会といえば、“絶対に負けられない戦い”のフレーズで知られるテレビ朝日がよく中継しているイメージですが、今回はテレ朝とTBSの中継はなし。一方で高い放映権料を払った日テレとフジは、相当気合いが入っているでしょうし、それこそ絶対に負けられない戦いに局を挙げて臨むことになると見られていますね」(前同)

 日テレが中継をする21日のチュニジア戦、そして日本代表が決勝トーナメント進出を果たした際のフジテレビの中継は、とんでもない高視聴率を叩き出すことになりそうだ。