北村匠海(28)主演の月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ系/月曜よる9時~)が、6月22日に最終回(第11話)を迎える。SNSで視聴者から称賛の声が寄せられている一方、15日放送の第10話の平均世帯視聴率は、3.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と低迷したままだ。

 同ドラマは、小坂康之氏と林公代氏によるノンフィクション『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』(イースト・プレス)が原案のオリジナルストーリー。福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに、青春感たっぷりに描く。

 第10話では、宇宙食サバ缶プロジェクトは藤倉彩花(池端杏慈/18)、水谷結(南琴奈/20)、吉瀬乃愛(蒼戸虹子/17)、桜庭美咲(横田真子/19)が5期生としてその夢を受け継ぐことに。現在は教師を務める菅原奈未(出口夏希/24)たち1期生の時代から書き込まれてきた、“黒ノート”を参考に実習を進める。

 一方、学年主任となった朝野峻一(北村)は、教育委員会から声がかかっていて、「宇宙食の認証が取れたら、学校を離れるかもしれない」と奈未に告げる。そしてついに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の木島真(神木隆之介/33)と皆川有紀(ソニン/43)を学校に迎え、最終審査の時が近づいてきて……という展開。

 サバ缶がようやく宇宙日本食の認証を受け、次の補給船で宇宙に行くことが決まった。X上では《実話の持つ強みで最後まで押し切った。このキャストだから成り立ったと言えなくもない。うん。やっぱり感動はしちゃうんだよな》《サバ缶を宇宙へ飛ばす夢っていう、ドラマのテーマの軸をぶらさず描いていて良ドラマだったな》などと、感動の声が多い。