■「あまりファンに優しくない売り方で複雑です」の声も
ベストアルバムのレビュー欄には、
《購入したので正直レビューしますが昨年の連続3種類発売につづきベストアルバムと、あまりファンに優しくない売り方で複雑です。何曲かかぶりすぎだし》
《ファンを大切にしてると思いません。アルバム売れない時代にこんな金額出すわけがないですよ》
《おいおいおいおい、これで8000円かよ。ぼったくりじゃね》
などの厳しい意見も寄せられている。
「ベストアルバムがこれほどの価格になったのは、かねてから報じられている事務所からの独立問題も関係していると言われていますね……」(前同)
2000年のデビュー以来、“演歌界のプリンス”として第一線で活躍してきた氷川。ところが2012年に所属事務所の前会長・長良じゅん氏(享年74)が亡くなった頃から、事務所との関係にズレが生じるようになったと『週刊文春』(文藝春秋)などが報じていた。
2022年1月、氷川は自身のインスタに
《色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています》
と綴り、休養に入る理由とともに事務所との確執はないと説明していたが――。
「氷川さんが確執はない、と表明したあととなる昨年11月の『週刊文春』でも、双方が弁護士を立てて契約解消に向けて話し合おうとしていたとも報じられましたからね。その話し合いがいよいよ決着しそうで、3月末頃までには結論が出そうと見られているんです。
一点、氷川さんにとって大きな問題がのしかかっていて、それが今、氷川さんが住んでいる3億5000万円の豪邸なんです」(前出のワイドショー関係者)