ラランドのサーヤが、手塚治虫氏の名作漫画『リボンの騎士』を原案としたNetflix映画『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』で、主人公・サファイアの声を担当することが5月26日に発表された。
近年、話題のアニメ映画で芸能人がメインキャストを務めることは珍しくないが、アニメファンの中には芸能人の声優起用に拒否反応を示す人も多い。今回のサーヤの起用をめぐっても、SNSでは賛否が巻き起こった。
一方で、声優としてアニメファンをも魅了sた芸能人は少なくない。そこで今回は、20~30代の男女100人に「最高だった芸能人声優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第9位(4.0%)には、長澤まさみ、上白石萌音が同率でランクイン。
長澤まさみは、2011年にアニメ映画『コクリコ坂から』で、高校2年生のヒロイン・松崎海役を担当。日々をひたむきに生きる、凛とした強さを持った少女を好演した。また2016年のアニメ映画『君の名は。』では、主人公の男子高校生が密かに憧れを抱く美人な先輩・奥寺ミキを演じ、大人の魅力を声だけで見事に表現して作品の世界観に奥行きを与えた。
「演技に深みがあって説得力がある」(38歳/女性/会社員)
「ちゃんとキャラの声として聞けた」(28歳/男性/会社員)
「自然だった」(27歳/男性)
上白石萌音は、2012年にアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優に初挑戦。当時中学生ながら、主人公を支える友人・毛野役を等身大の演技で好演した。
2016年にはアニメ映画『君の名は。』で、ヒロイン・宮水三葉役で声優としても躍進。田舎町で鬱屈とした日々を送りつつも、東京に住む男子高校生との入れ替わりを通じて成長していく女子高生をみずみずしく演じ、映画の社会現象的な大ヒットに大きく貢献した。
「『君の名は。』がかわいくてよかった」(38歳/男性/会社員)
「声が優しいし、初々しい役が似合う」(38歳/男性/公務員)
「『君の名は。』のヒロインの声がピッタリだった」(29歳/女性/パート・アルバイト)
第8位(6.0%)は、芦田愛菜。
芦田は、2021年公開のアニメ映画『岬のマヨイガ』で、家を飛び出した17歳のヒロイン・ユイを好演。居場所を失い葛藤を抱えていたが、たどり着いた古民家で他者との共同生活を通じ、自分を受け入れる強さを得ていく過程を見事に体現した。
昨年11月にはアニメ映画『果てしなきスカーレット』で、中世を生きる19歳の王女・スカーレット役に抜擢され、はてしなき復讐劇に身を投じるヒロインの複雑な心情を繊細なニュアンスで演じ切り、高い評価を得た。
「表現力があるので違和感がない」(24歳/女性)
「声だけでも演技力を感じる」(37歳/男性/会社員)
「声に感情がこもっている」(34歳/女性/パート・アルバイト)
第7位(7.0%)は、大泉洋。
大泉は、2001年のジブリ映画『千と千尋の神隠し』で番台蛙役を演じ、作品の独特の世界観に確かな存在感を残した。
2003年にはアニメ映画『茄子 アンダルシアの夏』で、スペイン出身のサイクルロードレース選手の主人公、ペペ・ベネンヘリの葛藤と情熱を人間味たっぷりに好演した。また2024年のアニメ映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』にゲスト声優として参加、物語のキーパーソンとなる北海道警捜査一課の刑事・川添善久を演じたことも話題を呼んだ。
「軽やかな演技がいい」(38歳/男性/パート・アルバイト)
「普段の明るいイメージとは違う、かっこいい役などさまざまなキャラの声を当てられるのがすごい」(33歳/女性)
「面白い役が似合う」(34歳/男性/公務員)
「演じたキャラが大泉さんだと気づかなかった」(25歳/女性)
「特徴が感じられてよかった」(38歳/男性/会社員)