■授賞式ではのんがポツンと1人になる場面も

 のんと有村の数年ぶりの共演に対して、

《やばい、有村架純とのんが会話している。あまちゃん好きにとって感慨深いぞ…》
《のんさんと、有村架純さんらが並んだときに胸に去来するものが、たくさんありました》
《あまちゃん好きだったから、のんちゃんと有村架純の共演が感動すぎる もう、、、ありがとう日テレ》

 と、感動したという声が多数寄せられた。

「ただ、時間の関係もあってかトークは映画の内容に終始していましたよね。

 そして、現場にいた人によると、のんさんと有村さんはよそよそしい感じで、会場ではのんさんが1人でポツンと孤立する場面もあったといいます。

 のんさんが久しぶりに民放に登場したのは喜ばしいことですが、日本アカデミー賞の授賞式番組でのことですし、やはり、いまだに地上波番組への出演は難しいことがうかがえますよね……」(民放キー局関係者)

『あまちゃん』で共演したのんと有村だが、のんはヒロイン、有村はあくまでも脇役だった。同作は社会現象を巻き起こすほどの大ヒットドラマになり、のんはもちろん、有村、橋本愛(27)、松岡茉優(28)、足立梨花(30)など、多くの若手女優がブレイクした。

「のんさんも有村さんも大いに株を上げ、一流女優へと駆け上がっていきました。ところが、のんさんは、当時所属していた事務所と独立問題が勃発して、大揉めの末に退社。“能年玲奈”という本名まで使えなくなり、地上波番組への出演も難しくなってしまった。それはいまだに続いています」(前同)