俳優の星野真里(44)が今夏の『24時間テレビ』(8月29、30日/日本テレビ系)でチャリティーマラソンランナーを務めることが、6月21日放送のバラエティ番組『Golden SixTONES』内で発表された。彼女の経歴から起用に納得し、応援する声は多いが、やはりと言うべきか“マラソン企画”自体には疑問の声が殺到していて――。
星野は 2011年に元TBSアナウンサーで現在、東京都議の高野貴裕氏(46)と結婚し、15年7月30日に長女ふうかさん(10)を出産。
そして2024年9月、ふうかさんが筋肉に先天的な異常があり筋力低下が起こる国の指定難病「先天性ミオパチー」の一種の「中心核ミオパチー」であることを公表。昨年の『24時間テレビ』でも、ふうかさんの夢を叶える特集企画が放送された。
「かつての『24時間テレビ』では、漠然と“人気タレント”をチャリティーランナーに起用している感もありました。しかし、2024年にチャリティーの意義を見直し、募金の用途をより明確化するにあたって『目的別募金』を開設してから、視聴者目線でも納得感のあるタレントがランナーに起用されるようになりましたよね。
今年の『24時間テレビ』のテーマは『わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~』であり、その意味でも、星野さんが起用されることには納得感はあるでしょうね」(スポーツ紙記者)
『24時間テレビ』では、24年には芸人・やす子(27)、25年にはSUPER EIGHT・横山裕(45)をチャリティーランナーに起用された。それぞれ、児童養護施設など子ども支援を目的としたマラソンを完走した。
やす子は、高校時代など一時期を児童養護施設で過ごしていた過去を持つ。横山は、現代で言うところの“ヤングケアラー”だった時期があり、弟が児童養護施設で暮らしていたことも。そういった背景がある彼らが、自分たちと似た境遇にいる子どもたちを支援するために走る――人選に説得力があるという声は多かった。しかし――、
「例年もそうですが、人選は良くても、そもそもなぜマラソンをするのか分からない、という声が多いですよね。さらに近年、夏は猛暑なのに、そんななかを走らせる意味はどこにあるのか――という意見は多数です。『24時間テレビ』は例年、8月末に放送されますが、今年も異常な暑さになると見られていますからね」(前同)
環境省が運営する『熱中症予防情報サイト』内の「運動に関する指針」では、気温28℃以上31℃未満の時点で《警戒(積極的に休憩)》《熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる》としていて、35℃以上では《運動は原則中止》《特別の場合以外は運動を中止する》と指針を掲げている。
そして今年4月17日、気象庁が最高気温40℃以上の日の名称を正式に「酷暑日(こくしょび)」と決定したこともそうだが、近年の夏は35℃前後がもはや当たり前の状態となっていて、今夏も暑くなると見られているのだ。
そんななか、タレントに屋外で長距離マラソンを走らせる『24時間テレビ』に疑問を呈する声は非常に多く、今回星野の起用が発表されてからも、
《走って何になるんだろうってずっと思ってる。年々暑さが酷くなってるのに古い慣習をいつまで続けるのか。24時間で何かを作るとか走る以外のこととか別の形にできないものかね》
《走ったから何になるんだろ?って小学生くらいから思う疑問》
《どうして「猛暑」の「マラソン」でなくてはいけないのか、去年からずっと考えてるけど分からなかった》
《この猛暑への気候変動が起きてる時にチャリティーマラソン続ける意味ある?》
《どうして「猛暑」の「マラソン」でなくてはいけないのか、去年からずっと考えてるけど分からなかった》
《感動とかより脱水症状の心配しかしないわ。これこそコンプライアンス動けよ》
といった指摘、厳しい意見が殺到している。