岡田将生(36)が主演を務め、染谷将太(33)が共演する金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』(TBS系/毎週よる10時~)が、6月19日に最終回(第10話)を迎えたが、視聴者の想像に委ねたラストに賛否の声があがった。
同ドラマは、殺人事件の時効が廃止された2010年4月27日のわずか2日前に両親殺害事件の時効を迎えた過去を抱え、法では裁けない犯人を自らの手で裁くべく警察官となった田鎖兄弟が事件の真相を追うクライムサスペンス。岡田は刑事・田鎖真(まこと)、染谷がその弟で検視官・稔(みのる)を演じた。
最終回では、辛島ふみ(仙道敦子/56)が、もっちゃんこと茂木幸輝(山中崇/48)は犯人ではないと告げ、真と稔は真犯人を搜すことに。事件当日、あんかけ焼きそばを食べた際、父・朔太郎(和田正人/46)と母・由香(上田遥/44)がお酢を大量にかけていたことを思い出し、兄弟は実家へ戻ってお酢の瓶を回収する。
稔はドイツへ渡り、瓶からジギタリスの毒素を検出。真は、五十嵐組の天城が事件後に死亡していたことと、運び屋・足利公司が晴子(井川遥/49)の父という情報を得る。兄弟に問い詰められた晴子は、銃の取引が破綻したせいで父は殺されたが、朔太郎が銃を盗まなければ、という思いに囚われていたと語り……という展開。
事件の真相は、もっちゃんが殺しに来る前に、すでに両親は晴子が盛った毒で亡くなっていたというもの。最後は真が晴子に銃口を突きつけたが、はっきりした結末を描くことは避けられていた。そのため、“晴子は生きていて、兄弟は無実”、“晴子は死亡し、兄弟は自首”、“兄弟は死亡”という3つの可能性が。