■「別人級役作りに驚いた俳優」、「見るたびに印象が違う」のは

 第5位(6.0%)は、川口春奈佐藤健富田望生

 川口春奈は、10月公開の映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』で、7年ぶりに映画主演をはたす。同映画ではステージIVの大腸がんを宣告されたヒロインを演じるため、予告動画ではゲッソリとした姿を披露した。

 4月に公開された同作の特報映像では、がんで身体が蝕まれていく姿をリアルに表現するため、約2か月の撮影期間で10キロ減量したと明かされ、「肉体的にも精神的にも全てを捧げる覚悟で取り組みました」とコメントを寄せていた。

「明るいイメージだったので、最近の映画での写真を見て驚いた」(41歳/女性/会社員)

「今までと違うキャラになっていてビックリした」(45歳/女性/会社員)

「どんどんきれいになるし、役で印象が違うと思う」(41歳/女性/主婦)

 佐藤健は、孤高の天才音楽家役を演じた昨年主演Netflixシリーズ『グラスハート』が大ヒット。同年8月放送の『あさイチ』(NHK)で佐藤は、これまでピアノ経験はなかったが、「グラスハートの役作りでピアノを始めなきゃいけないっていうので、リビングにピアノを置いて」「近くでいつでも練習できるようにしました」と告白。劇中では素晴らしい演奏をみせ、ファンを魅了した。

 佐藤の役作りには定評があり、2007年の主演特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)では1人8役を演じ、2015年の主演ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)では料理人役としてプロ顔負けの包丁さばきを披露。

 さらに佐藤のライフワークともいわれた主演映画『るろうに剣心』シリーズでの伝説の刺客・緋村剣心役では、CGやスタントに頼らない自身の肉体による超高速アクションを体現するなど、ストイックな役作りで作品のクオリティを引き上げている。

「『るろうに剣心』での殺陣のシーンは相当に努力したのだろうと感心した」(44歳/男性/会社員)

「『仮面ライダー電王』ではいろんな役を演じ分けていたし、『るろうに剣心』ではアクションがすごかった」(49歳/女性/主婦)

「『天皇の料理番』で手元を見ないで包丁を使っていてビックリした」(38歳/男性/パート・アルバイト)

「『るろうに剣心』での剣劇アクションの迫力がすごくて、別人を見ているようだった」(38歳/女性/会社員)

「それぞれの作品で役の特徴をつかんで演じ分けているから」(43歳/女性)

 富田望生は、デビュー作となった2015年公開の藤野涼子主演映画『ソロモンの偽証』で、主要人物を演じるにあたり、約2か月で15キロもの増量を敢行。2018年の篠原涼子主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では、渡辺直美が演じる役の女子高生時代を演じるため、20キロ増量した。

 “女・鈴木亮平”とも称される富田は、2019年放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、『ソロモンの偽証』での役作りについて「お餅を食べたり」と増量の仕方を告白。身体的にはしんどい部分もあったといい、気持ち的には「太るっていう面に関してはしんどいとかはなかった」と仕事にかける思いの強さを語った。

「予想以上の増量でプロ魂を感じた」(44歳/男性/会社員)

「若い女の子が太るのは精神的にもキツそう」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「若い頃から役で見た目を変化させるプロ意識がすごい」(49歳/男性/自営業)

「増量の幅が大きい」(43歳/女性/会社員)

「すごい努力をしていそう」(44歳/女性/自営業)

 第4位(7.0%)は、北川景子

 北川は、2025年度後期放送の高石あかり主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で貧困に陥る母親役、昨年4月期の主演ドラマ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)では誘拐に手を染める母親役、昨年11月公開の主演映画『ナイトフラワー』ではドラッグの売人になる母親役など、過酷な境遇の母親役が続いている。

 北川は、昨年11月にXで、「『未来』『ナイトフラワー』『あなたを奪ったその日から』『ばけばけ』の順で昨年の秋から一年以上やつれてるor貧しくて食べられない母親をやってます…」「そんな訳でずっと痩せてます」と役作りについてつづっていた。

「『あなたを奪ったその日から』は迫真の演技だと思った」(45歳/男性/公務員)

「好きな女優さんなので、役作りで痩せすぎて心配になった」(43歳/女性/主婦)

「最近、見るたびに印象が違っていてすごいと思った」(47歳/女性/主婦)

■「別人級役作り俳優」ランキング
1位 鈴木亮平
2位 福士蒼汰
3位 池脇千鶴
4位 北川景子
5位 川口春奈
5位 佐藤健
5位 富田望生
8位 吉沢亮
9位 高橋一生
9位 千葉雄大