フジテレビの堤礼実アナウンサー(29)が、同局の夜の報道番組『FNN Live News α』のメインキャスターに就任してから間もなく1か月が経過する。
長らく番組のメインキャスターを務めていた三田友梨佳元アナ(35)が3月末日をもってフジテレビを退職。3月27日からは堤アナが“夜の顔”に抜擢され、月~木曜のメインキャスターを担当している。
「最近は透け感のあるトップス、丈が短いスカートを着用して番組に出演するなど、そのファッションにも注目が集まっていて、スポーツ紙や男性週刊誌で取り上げられる機会も増えてきています」(制作会社関係者)
番組の公式インスタグラムでは、堤アナのコーディネートを紹介しているが、4月6日にはヒザ上丈のネイビーブルーのミニスカートを身に着けた姿を、同13日には黒いレーシーなトップスから肩や二の腕が透けて見えるファッションに身を包んだ姿をアップ。
■堤アナの色気路線は「思いっきり時代に逆行している」
コメント欄には、
《堤さん、脚が綺麗すぎ!!》
《つつみん、スカート短かっ!》
《大人の色気が凄いです》
《黒のシースルー堤さん色っぽい…》
などの絶賛コメントが多数寄せられている。
前出の制作会社関係者はこう話す。
「ただ、フジ局内では評判が良くなくて、批判の声も出ているんです。SDGsの目標にも『ジェンダー平等を実現しよう』がありますが、特にテレビ局はそのあたりに敏感になっていかないといけない。
にもかかわらず、“女性らしさ”や“女性性”を全面に押し出しているわけで、思いっきり時代に逆行しているとも言えますからね。もちろん堤アナが悪いワケではありません。衣装は番組サイドが決めているでしょうし、彼女をそのようにブランディングしたいのは番組上層部でしょうからね」