■文春連載スタート&Netflixと契約……“攻守とも隙ナシ”MEGUMIの一流プロデュース術
MEGUMIが企画・プロデュースを手掛けた映画『FUJIKO』は、5月にイタリアで行なわれた「第28回ウディネ・ファーイースト映画祭」で最高賞にあたる「ゴールデン・マルベリー賞」と「ブラック・ドラゴン・特別観客賞」の2冠を獲得した。
6月20日には、韓国・釜山で行なわれたアジア最大級のストリーミングコンテンツの祭典「グローバルOTTアワード2026」で、『ラヴ上等』が「最優秀リアリティ&バラエティ賞」を受賞。『ラヴ上等』のヒットを受けてだろう、MEGUMIは今年2月、Netflixとプロデューサーとして複数年にわたる契約を結び、アンスクリプテッド(筋書きのない物語)を複数制作・配信していくことも発表された。
また23年の美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)は60万部を超える異例の大ヒットとなり、24年に出した『心に効く美容』は発売5週間で20万部を突破してベストセラーとなったほか、5月13日に上梓したダイエット本『わたしはこれでやせました。』(ダイヤモンド社)も「美容・ダイエット」ジャンルで5週連続で1位を獲得するなど、売り上げを伸ばしている。
「文春といえば、ナンバーワンの取材力と影響力を誇る週刊誌ですが、同誌にも当然、出版不況の波は来ています。編集部は、雑誌、そしてWEB版以外の売り上げを会社から求められます。そんななかにあって、MEGUMIさんに連載のオファーをしたということではないでしょうか。MEGUMIさんの書籍は売れますからね。連載を貯めていって、いずれまとめて書籍化することを想定していると思われます。“MEGUMIさん本”で大きな売り上げを、というところでしょう。
一方、MEGUMIさん側も文春で連載をすることの大きなメリットがありますよね。連載をしていたら、さすがにスキャンダルを報じられることはないでしょうからね。書籍がベストセラーになる可能性がある書き手なら、さすがの文春も連載期間中にその人のネガティブなニュースを報じることはないと思われます。つまり、MEGUMIさんは連載をしている間は、一番怖いメディアからのプレッシャーがゼロになるということですね。
文春側は書籍の大ヒットが期待できる、MEGUMIさんは文春を味方につけたと言えるのかもしれない。今回の連載は双方にとってWIN-WINと言えるものでしょう。だからこそ、今回のMEGUMIさんの動きに“戦略が上手い”“鉄壁プロデュース”と評価する声が上がっているんですよね」(前出の芸能プロ関係者)
世界で評価され、Netflixも契約を結ぶ一流プロデューサー・MEGUMIは、“攻守”とも隙がないようだ。