俳優の織田裕二(58)が主演を務める映画『踊る大捜査線』シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日公開)の新キャスト9名が発表された。

 新キャストは趣里(35)、白洲迅(33)、佐々木蔵之介(58)、NEWS増田貴久(39)、野呂佳代(42)、ももいろクローバーZ玉井詩織(31)、櫻坂46・藤吉夏鈴(24)、齊藤なぎさ(22)、佐藤二朗(57)という面々。

『踊る大捜査線』は、1997年1月期の連ドラを経て映画シリーズ化。映画2作目の『レインボーブリッジを封鎖せよ!』(03年)は興行収入173.5億円を記録。この数字は邦画実写記録1位として20年以上更新されなかったが、今年2月に『国宝』が興収200億円を突破し、『レインボーブリッジを封鎖せよ!』を超えたことも話題を呼んだ。

『踊る大捜査線』の映画シリーズは、2012年公開の劇場版『THE FINAL』で完結していたものの、24年10月に柳葉敏郎(65)演じる元警察官僚・室井慎次を主人公にした前後編のスピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』が公開となった。

 さらに24年12月に織田主演の『踊る大捜査線 N.E.W.』の制作が発表され、25年9月には『踊る』シリーズの映画公式Xが《一緒に本作を作り上げていただける エキストラを募集します!!》と告知。同年10月には東京・新宿に設置されているライブカメラが“激走”する織田の姿をとらえたことがSNSで話題となった。

「『国宝』に超えられるまで邦画実写1位だった凄い作品。ドラマ時代からシリーズを愛しているファンも多数いて、いざ公開となれば大ヒットは間違いないでしょうね。

 豪華な新キャストが発表され、さらに盛り上がりを見せつつある『踊る大捜査線 N.E.W.』ですが、そんななかで、あらためて深津絵里さん(53)の存在感が際立ってきてもいますよね」(制作会社関係者)

 深津は『踊る』シリーズでヒロインの恩田すみれを演じてきたが、このたびの新キャスト発表を受け、

《深津絵里しゃんは???》
《深津絵里さん期待》
《やはり…すみれ役の深津絵里さんが居ないと寂しい》
《キャストが次々に発表されているが、やはり気になるのは深津絵里演じる恩田すみれだ。どうも出演しないらしい??と言う話もあるが、青島とすみれさんの絡みは良かった。どうあれ楽しみだね》
《すみれさん、出て欲しいなー》

 といった深津演じるすみれを想う声がXに多数寄せられている。

 すみれは、映画2作目の『レインボーブリッジを封鎖せよ!』で凶悪犯に背後から左胸を銃撃され、命に別状はなかったものの後遺症を負ってしまい、結果、体力の限界を感じ『THE FINAL』で退職を決意する。

 その後、24年公開の『室井慎次 生き続ける者』では本人こそ登場しなかったが、室井(柳葉)の口から「(恩田が)退職して20年経ったが、今も(故郷・大分で)ご家族と後遺症に苦しんでいる」と、その近況を口にする場面があった。

「深津さんの事務所関係者によると、25年の年初の時点では『踊る大捜査線 N.E.W.』への正式な出演オファーはまだないという話でしたね。ただ、今回はシリーズの集大成ですからね。すみれの存在は『踊る』には欠かせませんし、ファンも登場を期待している。制作陣は深津さんをキャスティングすべく動いたと見られています。

 ですが、深津さんは『踊る大捜査線 N.E.W.』には出ないだろうと見られていますね。多くの出演者、スタッフがそうだったと言いますが、2004年3月に亡くなられたいかりや長介さん(享年72)の存在が、彼女にとってもとても大きかったそうですからね」(前同)