■B氏は”イタ客”と同じ 現役キャバクラ嬢が騒動に”喝”

 歌舞伎町のキャバクラ店女性キャストはこう続ける。

「ちょっとカネを持っていて“カネさえ使えば付き合える”と勘違いしているオヤジ客はよくいる。キャストからしたら迷惑だけれど、相手が年上の場合、気分を損なわせると怖いので断りづらいんです」

 この手の勘違い客のことを、キャバクラ業界では“イタ客”と呼ぶそうだ。

「A子さんも最初はいいと思ったから“付き合う”と答えたけれど、しつこく男女の仲を迫られたので怖くなったのではないでしょうか。金品をエサに関係を持とうとするのは、イタ客と同じ。ハラスメントに近いものがありますね」(前同)

 キャバクラ店とはキャストとお店が、そこに来るお客さんに対して疑似恋愛を提供するサービス業であるのは誰もが知るところ。どんなに店内でのカネ払いが良かろうが、高圧的な態度のお客さんはお断りというわけだ。ましてや、今回の一件のように脅迫めいた言動をとろうものなら、お店によっては、当該客を出入り禁止にもしかねない。

 先の女性キャストが続ける。

「キャバ嬢は、お客さんとの間で揉め事が起きても、いざとなればお店が守ってくれます。ただ、今回のように個人の問題ともなると、誰も間には入ってくれない。ましてや、A子さんは阪神タイガースの現役チアガール。

 男女トラブルは自身の経歴にもキズが付きかねない。B氏もそれを分かってわざと、球団へA子さんの行動を“通報”したのではないのかなと……」

 岡田新監督の指揮下で15年ぶりの開幕4連勝を決め、現在セ・リーグ首位争いを繰り広げる阪神タイガース。身内の“失策”が原因でチームも失速、なんてことにならなければよいのだが……。