7月に入り、また食品類の値上げが話題になっている。パン類、お菓子、カップ麺など、2500品目を超える値上げが予定されているといい、その影響はまた家計を直撃しそうだ。中東情勢の悪化、原油高騰の影響もあり、物価高はまだまだ続くとみられ、SNSでは《もうやめて》《高すぎて買えない》《苦しい》など、悲鳴があがった。
そこで今回は20~40代男女100人に「値上げされすぎて買うのを迷う食品」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位には、冷凍・加工食品、インスタント麺類が同率ランクイン。
かまぼこやカニカマ、ちくわなどの原料であるスケソウダラのすり身の高騰で練り物などの加工品価格が上昇している。他にも、はごろもフーズは6月から一部缶詰商品、キューピーなどがドレッシングを値上げ。ニッスイ、ニップン、テーブルマークなど冷凍大手メーカーは、9月に冷凍食品などの値上げする見通しだといい、包装資材、原材料、輸送費の高騰も要因だという。日々の食卓やお弁当の強い味方である冷凍・加工食品だが、値上げによって手が出ないという声もあった。
「便利だから使っていたが、自分で作った方が安上がりになる」(41歳/男性)
「できるだけ安いものを探しているが、高くなったら買えない」(30歳/男性/会社員)
「あまり自炊しないので値上げは困る」(49歳/女性/会社員)
「節約のために一番削りやすいから、今後は買い控える」(48歳/女性/会社員)
「あまり高くなると、そこまでして食べなくてもいいかと思う」(49歳/女性/会社員)
「スーパーのポイントやポイントアップなどを駆使しているが追いつかない」(42歳/女性/パート・アルバイト)
3月にも大手メーカー各社の値上げがあったインスタント麺類だが、7月1日からカップ麺、袋麺も平均10円程度値上がりしている。安くて手軽なイメージのインスタント麺だが、続く値上がりで以前より“安さ”を実感できなくなっているようだ。
「手軽に買えていたけど、価格的に高級品になったイメージで買いにくい」(45歳/男性/会社員)
「贅沢品になりつつあります」(34歳/女性/会社員)
「よく食べていたので悲しい」(32歳/男性/会社員)
「ついかつての値段と比較してしまうから」(46歳/男性/経営者・役員)
「代替えの品で、間に合わせるしかない」(48歳/女性/主婦)
「プレイベートブランドなど安い銘柄に買い替えるなどしている」(29歳/男性/会社員)