ナフサショックの影響もあり、7月1日から食品類2500品目超が値上げされた。ひと月の値上げ品目が2000品目を超えたのは、今年4月から3か月ぶりとなる。まだまだ値上げの波がおさまることはなさそうだが、家計への影響も甚大だ。
そこで今回は20~40代男女100人に「値上げされすぎて買うのを迷う食品」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位は、卵。
かつて“物価の優等生”と呼ばれた卵もここ数年は値上がり傾向にある。農水省「食品価格動向調査(食肉鶏卵)」では今年5月、“サイズ混合・10個入り”の価格が309円となっており、2024年の同月よりも62円高い価格となっている。
「明らかに高いと感じるため」(46歳/男性/会社員)
「卵かけごはんが好きだったが、最近は買わない」(44歳/男性/会社員)
第8位には、牛乳・乳製品、野菜が同率ランクイン。
森永乳業は8月から牛乳・乳製品など47製品の値上げを予定している。また製パン、製菓子用の業務用バター価格が15%上昇するなど、加工品の値段上昇への影響も懸念されている。
「以前より高額になってしまった。できるだけ安いものを探してスーパーを回っている」(35歳/男性/パート・アルバイト)
「必要と言えば必要だけど、食べなくてもさほど困らないから安いときしか買わない」(44歳/女性/会社員)
「高いので小さいものを買うようになった」(48歳/男性/公務員)
夏の旬野菜である葉物は手頃な価格になってきているが、通年需要の高いタマネギ、ニンジンは産地での生育状況から今後、値上がりする予想がある。今年の夏も猛暑になるといわれており、それが野菜の収穫量にどう影響してくるのかも心配だ。
「前は100円で買えた野菜が、今では200円以上することもあり、買うか本当に悩む」(49歳/女性)
「手頃な値段だった種類の野菜も今までの2倍、3倍ぐらいになってきている。できるだけ安く買える所を探して買うが困っている」(31歳/女性/パート・アルバイト)
「健康のために食べたいが無理」(28歳/男性)