教師役が輝きを放つドラマや映画におけるは物語の舵取りを担うだけでなく、作品の評判も左右する重要な役どころは多い。その代表格とも言える反町隆史主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)が、7月20日から連続ドラマとして28年ぶりに復活する。
1998年に放送された前作で、反町は元暴走族の高校教師・鬼塚英吉役として、生徒に体当たりでぶつかっていく破天荒で熱血漢なキャラクターを熱演し、人気を博した。続編ではどんな教師像を体現していくのか期待が高まっている。そこで今回は20~30代の男女100人に「教師役がハマる俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、松嶋菜々子、松坂桃李が同率で選ばれた。
松嶋菜々子は、1998年放送の反町隆史主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)で、反町演じる高校教師・鬼塚英吉の同僚教師・冬月あずさ役を熱演。教師という仕事に迷いを感じていたが、鬼塚の影響を受けて人間として成長していく姿を生き生きと演じ、好評を博した。さらに反町と松嶋は、実生活でも結婚したことが話題になった。
松嶋は、他にも1999年に放送されたドラマ『魔女の条件』(TBS系)で、男子生徒との禁断の愛に苦悩する数学教師・広瀬未知役で滝沢秀明とダブル主演。その繊細な演技が高い評価を受けた。また、28年ぶりに復活し、7月20日より放送される『GTO』でも再び冬月あずさ役を演じることが大きな話題となっている。
「優しそうな雰囲気がいい」(26歳/女性/パート・アルバイト)
松坂桃李は、昨年1月期放送の日曜劇場『御上先生』(TBS系)で、文部科学省のエリート官僚でありながら高校教師を務める主人公・御上孝という役を演じた。権力や制度に侵された教育現場という閉塞的な環境に対し、独自の視点と行動力で生徒たちに向き合い、真の教育のあり方を模索する姿を演じ、官僚の顔と教師の顔という多面性を見事に体現した。
松坂は、7月26日よりスタートする堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)に、前作に引き続き出演することも注目を集めている。
「『御上先生』がよかったので」(28歳/男性/無職)
「落ち着いていて、賢そうな雰囲気がぴったり」(37歳/女性/会社員)
第9位(3.0%)は、長谷川博己。
長谷川は、2011年放送の主演ドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)で、独自の教育メソッドを駆使し、理想のクラス作りを目指す中学校の国語教師・鈴木章役を演じた。
熱血教師とは対照的に事なかれ主義を装いながらも、生徒の内面や社会問題とは真摯に向き合い、常に冷静で論理的かつ哲学的だが、頭の中では女生徒への淡い妄想を繰り広げるなど、人間臭さもあわせもつユニークでつかみどころのないキャラクターを好演した。
長谷川は、10月公開の横浜流星、広瀬すずダブル主演映画『汝、星のごとく』で、主人公たちが通う高校の化学教師役を演じることも話題になっている。
「『鈴木先生』が面白かった」(31歳/男性/会社員)
「演技力があるので先生役もぴったり」(38歳/女性/会社員)