蒼井優(40)が18年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める、『Tシャツが乾くまで』(TBS系/金曜よる10時~)が、7月10日にスタート。豪華なキャストと、『silent』(フジテレビ系)などを手がけた、脚本家・生方美久氏が同局で初執筆することが話題だが、かなりクセが強そうだ。
同ドラマは、とある事故に巻き込まれた2組の夫婦の喪失から始まり、愛する人の「第3金曜日の秘密」が暴かれる、“愛”と“秘密”の物語。蒼井が演じる40歳の主人公・咲子は、出版社で結婚情報誌の編集担当として働いていて、何事もまっすぐ純粋に受け取るタイプ。愛する夫と幸せな結婚生活を送っている。
キャスト、スタッフがドラマ好きに刺さる座組の本作。まずキャストは、蒼井、中島歩(37)、夏帆(35)、臼田あさ美(41)、松山ケンイチ(41)、高橋文哉(25)らと信頼しかないメンツ。さらにスタッフは、脚本が生方氏で、演出が『カルテット』(TBS系)を手がけた土井裕泰氏。『舟を編む 〜私、辞書つくります~』(NHK)の塚本連平氏に『御上先生』(TBS系)の小牧桜氏と、期待値が高まる顔ぶれだ。
良作の予感しかないが、各人のコメントはクセの強そうな内容を思わせる。生方氏は「共感や感動を目指した物語ではない」、中島は「より多様でより自由な前代未聞の人間関係が描かれています」、千葉行利プロデューサーは「綺麗ごとは一切なしの毒入りのヒューマンドラマをお届けしたいと思います」と、メインビジュアルこそスタイリッシュだが、エンタメ路線ではない、むき出しの人間が描かれる内容なのかもしれない。