■『教場0』のいい流れを死守できるか……

 現在、フジテレビの月9枠では木村拓哉(50)が主演を務める『風間公親-教場0-』が放送されており、4月24日放送の第3話の世帯視聴率は9.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は5.7%だった。

「テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率も、初回は4.0%とよかったんです。ただ、前クールの北川景子さん(36)主演の『女神の教室〜リーガル青春白書〜』はコア2%ほどと厳しい数字でした。裏の『しゃべくり007』(日本テレビ系)と『クレイジージャーニー』(TBS系)が強力で、月9ドラマはピンチを迎えているとも言えますからね。

 ただでさえ、なかなか数字が取れなくなっていて、さらに大注目の『教場0』終了後ですから、視聴者の関心も落ちているはず。そんな中、出演者はお騒がせ俳優ばかりと。

 しかし、ドラマと俳優の私生活は関係ありませんし、良い脚本と素晴らしい演技を見せることができれば数字につながってくるでしょう。主演の森さん、熱愛が報じられた間宮さんの奮闘に期待したいですよね」(前出の制作会社関係者)

 業界的には大注目間違いナシの7月クールの月9ドラマ。視聴率でも健闘してほしい!