俳優・北乃きい(35)が、7月7日スタートの小池栄子(45)主演のフジテレビ系火曜ドラマ『さよならノワール』(夜9時~)の第1話にゲスト出演。いつもとは違ったビジュアルと圧巻の演技力から大きな存在感を放ち、ドラマの初回を盛り上げた。

【以下『さよならノワール』ネタバレを含みます】

『さよならノワール』は警視庁西池袋署に新設された犯罪被害者支援室所属の元刑事・黒木夏海(小池)と心理学者・白石絵梨子(北香那/28)が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく警察ヒューマンドラマ。

 第1話では、ラーメン店で火災が発生して、店主の小西悠介(柳下大/38)が死亡する事件が発生。彼に多額の生命保険が掛けられていたこと、北乃演じる被害者の妻の小西さくらがウソの証言していたことから、彼女に疑いの目が向けられて――という展開だった。

 結論から言うと、悠介の死は、彼からカネをだましとろうとしていた近所の女性・佳奈(村山彩希/29)が原因。彼女が悠介を突き飛ばしたはずみでコンロに消毒用アルコールの容器が落下し、出火したというのが真相だった。

 前述のとおり妻のさくらは犯人ではなかったが、彼女は悠介が死ぬ直前に彼とケンカしていた。そして、思わず「死ね!」と叫んで家を飛び出した後に彼が死んだことから、「私が殺したんだよ!」「自殺したんだ。私が追い詰めた。私が殺した」と、自暴自棄になっていた。

 そんなさくらを、絵梨子は「理不尽な犯罪に遭うとショックを受けた人は、自分に落ち度があったと無理やり納得させようとバイアスをかける」「つまりあなたが何度も“殺した”と言っているのは、悠介さんを大事に思っていた証拠」と優しくフォロー。さくらは夫が自分のために買っていた指輪の箱を持って泣き崩れる――という、被害者遺族にフォーカスした人間ドラマが描かれた。