■柴咲コウに代わって浮上する演技派女優
気になるのは大注目作品になるであろう『3年D組』の主演だ。
「主演には柴咲コウさん(41)の名前が挙がっていました。ところが変更になってしまったそうで、若手の演技派で知られる松岡茉優さん(28)の起用が浮上しているという話なんです。柴咲さんにオファーをしたものの“できない”となり、松岡さんにオファーがいったではないかと聞こえてきています」(前出の制作会社関係者)
柴咲の『3年D組』の出演が消えた理由とはいったい――。
「柴咲さんは女優業の他に社長業も務めていますので超多忙。スケジュールの面もあるのかもですが、もしかしたらですが、内容面で躊躇した可能性も。『3年A組』で菅田さんはがんに侵された主人公を演じましたが、放送を重ねるごとに痩せていき、最終回目前では10キロほども痩せたそうです」(前同)
■“憑依型”の松岡茉優の演技に期待の声
『3年A組』はそうした菅田の役作りや鬼気迫る演技が話題を呼んだ。
「7月に放送されるという『3年D組』は前作と内容は違ってくるでしょうが、かなり重みのあるハードなテイストになる可能性は高い。演技力抜群の柴咲さんなら十分に演じることはできるのでしょうが、脚本を確認した段階で“今の私がやるのは違う”や“今の自分のカラーではない”という判断がもしかしたらあったのかもしれません。
松岡さんも菅田さんと同じように“憑依型”と言われる演技派です。出演が決まれば、『3年D組』を前作に匹敵する話題作へと導いてくれるのではないでしょうか」(同)
聞こえてくる7月クールの超話題のドラマの行方は。そして、芦田は櫻井と同じように、民放の王者・日テレと相思相愛のタレントになっていくのだろうか――。