今田美桜(29)主演の連続ドラマ『クロスロード〜救命救急の約束〜』(テレビ朝日系/火曜よる9時~)が、7月7日に放送スタート。平均世帯視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)、配信サービス・TVerのお気に入り登録数が46.6万(9日午後3時現在)と、初回から高い数字を記録した。
同ドラマは、救命救急医療の最前線で出会った、救命医、救急隊員、警察官が、誰かを救いたいという熱い思いを共有し、未熟ながらも“自分たちなりの正義”を果たそうとするクロス医療ドラマ。今田が若き救命医・春木遥、寛一郎(29)が救急隊員・渋川輝、泉澤祐希(33)が警察官・横峯健斗を演じる。
第1話では、横浜湾岸病院・救命救急センターに、受け入れを断ったはずの重症患者が運び込まれてきた。当日は非番だった遥が、何としても命を救うために独断で患者を横浜湾岸病院へ運び込んだのだ。一方、事故現場では、応急処置に協力していた加害者・真島裕人(藤本洸大/20)がなぜか姿を消して、騒然となる。
また、意識不明の状態が続く身元不明のホームレス患者・ヨシの処遇について、治療費や医療リソースの観点から延命治療の停止が決定する。しかし遥は、患者が孤独な最期を迎えることに納得がいかず、渋川と横峯に身元調査協力を依頼。ホームレス患者の娘・京子(佐藤仁美/46)の存在にたどり着くが……という展開。
序盤の20分ぐらいで主要人物の役回りとキャラ、それぞれの関係性を描きながら、真島による悪徳マルチ被害にあって自殺した母のための復讐、ホームレス患者と娘の再会という2つのエピソードをつなげ、死をめぐる究極の選択を描くという、かなり盛り沢山な内容。しかしながらテンポ良くまとめ上げていて、さすがテレ朝ドラマらしいエンタメぶりだった。