佐藤二朗主演の4月期放送ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で、佐藤から妻役を演じた橋本愛へハラスメント行為があったと、7月1日に『文春オンライン』が報じた。
佐藤と佐藤の所属事務所は1日夜、フジテレビは2日、橋本の所属事務所は3日にそれぞれの見解を発表したが齟齬があり、フジテレビは7日に2度目の声明を発表。《このたびは、当社制作のドラマに関して、報道や SNS 上での様々な投稿等を契機として、 関係者に対する誹謗中傷や、憶測・事実誤認 に基づく情報発信が広がった結果、主演を務め たお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする現状となっていることに ついて、当社としてお詫び申し上げます》と謝罪し、時系列にそって4項目にわたり経緯を説明したが、いまだ騒動は続いている。
芸能界に限らず、対人関係の難しさに悩む人は多いだろう。そこで今回は20~50代の男女100人に「対人関係で気をつけていること」をリサーチ。実際に「どう対処しているか」も聞いてみた。(自社リサーチ)
第9位には、「エイジハラスメントに気をつける」「恋愛・結婚の話をしない」が同率ランクイン。
年齢や世代で相手を決めつけたり、不快な思いをさせる、傷つけることが「エイジハラスメント」にあたる。特に職場などではあらゆる年齢の人が一緒に働いているため、顕在化することも多い。
「職場が年上の女性ばかりなので、年齢に関する発言は気をつけている」(59歳/女性/パート・アルバイト)
「上下関係や年齢に関係なく、同じ言葉(丁寧語)で話して態度を変えないようにしている」(38歳/女性/会社員)
ひと昔前は男女を問わず周囲から「いつ結婚するの?」など聞かれた経験のある人もいるかも。しかし、恋愛や結婚について聞かれるのが嫌だという人も多いため、親しい間柄でも注意が必要だ。
「プライベートだから聞かないようにしている」(37歳/女性/会社員)
「中年になると既婚かわからないからこちらから話題にしない」(46歳/女性/会社員)
第8位は、「見た目に触れない」。
外見で人を判断、評価したり、差別する「ルッキズム」という言葉が広く知られるようになった。SNSの流行とともに“映え”重視の文化が浸透、自分だけでなく他人の見た目にも敏感になっており、これがハラスメントになることも多い。
「相手がコンプレックスに感じていることもあるので、見た目に関しては意見を控えるようにしています」(54歳/男性/会社員)
「見た目に関しては自分からは絶対に話題にしない」(32歳/女性)
「思ったことは口に出す前に考えるようにしている」(35歳/男性/会社員)
第7位は、「セクハラに気をつける」。
男性、女性に関わらず、性に関する言動、相手を不快にさせる性的な発言、性別での差別、不利益をこうむることなどがセクシャルハラスメントとして認められている。
「プライベートの話題を必要以上に聞かない」(55歳/男性/会社員)
「大前提として性的な話はしない」(39歳/男性/パート・アルバイト)
「相手がどれだけのことを許容できるかをしっかり把握しておき、許容範囲の狭い人とはなるべくつきあわないようにする」(49歳/男性/会社員)
「男女、年齢関係なく丁寧に対応する」(36歳/女性/会社員)