■木村拓哉主演の『HERO』劇場版にイ・ビョンホンは“友情出演”

 木村主演の『HERO』は2001年1月期にフジテレビ系「月9」枠で放送された、木村演じる型破りな検察官・久利生公平らの活躍を描いた作品。ドラマは平均世帯視聴率34.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、07年に公開された劇場版は興行収入81.5億円を記録した大ヒットシリーズだ。現在もAmazon PrimeVideoなどで配信されていて、根強い人気を誇る作品である。

 そんな『HERO』の劇場版では、久利生が韓国・釜山で調査をする展開もあり、そこでイ・ビョンホンが現地のエリート検事・カン・ミンウ役で登場したことが話題となった。イ・ビョンホンは、“ヨン様”ことペ・ヨンジュン(53)、チャン・ドンゴン(54)、ウォンビン(48)と並ぶ“韓流四天王”として、2004年頃から日本でも絶大な人気を博していたことで知られる。

「『HERO』でのビョンホンさんの登場シーンはわずかでしたが、それでも強烈なスターのオーラを放っていました。

 ただ、“友情出演”としてクレジットされていましたが、当時SMAPのメンバーと特別に親しいわけでも、何かで深く共演したわけでもなかったので、それに対して“なぜ?”と首を傾げるファンも多かったんですよね」(前出の芸能プロ関係者)

『HERO』にビョンホンが出演したことには、

《韓国検察庁の敏腕検事を演じている訳ですが、実際の出演シーンはほんのちょっと。セリフも、ほんの、一言、二言です。もう少し出番があっても良かったんじゃないかと思います》
《友情出演とありますが、共演者の誰と友達!?誰とも、繋がりを感じないので凄く、疑問に思います。特別出演なら、分かりますが》

 といった声が寄せられていた。

「劇場版の『HERO』にイ・ビョンホンさんをキャスティングできたのは、当時から飯島さんが韓国のエンタメに精通していたからだと言われていますね。木村さんの大ヒットドラマの劇場版の“目玉”のひとつになったイ・ビョンホンさん。そのキャスティング、使い方にはさまざま意見も出ましたが、結果的には興収80億円を超える超ヒット作になったわけで、飯島さんの力はやはりすごいですよね。

 思えば、SMAPが豪華ゲストをもてなす冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にも、04年にチェ・ジウ(51)、06年にはチャン・ドンゴンなど、当時大人気だった韓国人タレントが数多く出演していましたね……。そこには、すでに当時大きなパワーを持っていた飯島さんの手腕が発揮されていたのではないでしょうか」(前同)

 今回の発表にHYBE JAPAN取締役兼会長のキム・ヨンミン氏は《日本のエンターテインメント界において稀有な実績と深い洞察、そして何よりもアーティストに対する深い愛情をお持ちの飯島三智氏を、私たちのチームに迎えることができ、心から嬉しく、また心強く思っております》とコメントを寄せている。今後、飯島氏の活躍が見られることになりそうだ。