夏本番を迎え、レジャーシーズンが到来。夏休みにお目当てのテーマパークへ行く計画を練っている人もいるだろう。
6月16日にはオリエンタルランドが東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)の駐車場料金を10年ぶりに値上げ、6月30日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイが、9月以降のパーク入場券について、価格を常時変動させる新制度の導入を発表したことが話題になった。これまで2か月先まで日ごとに固定した価格を設定していたが、今後は販売開始後であっても混雑状況などに合わせて随時価格を改定。大人1人あたりの「1デイ・スタジオ・パス」は、現在設定されている最低価格の8900円から500円値下げされる一方、最高価格である1万1900円を上回る可能性があるかについては「非公表」としている。
昨今、テーマパークの値上げ、サービス内容などにSNSなどでさまざまな議論が交わされている。そこで今回は、20~40代の男女100人に「テーマパークでの不満」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、休憩所が少ない(日陰が少ない)。
テーマパーク側が非日常空間を損なわないよう、あえてベンチや人工物を減らし、景観を優先して設計しているため、休憩できる場所や日陰が少ないという弊害もある。ピーク時間を避けてレストランを利用したり、室内で座って楽しめるショーやシアター系アトラクションを休憩場所として活用したりすると快適に楽しめるかもしれない。
「歩いて疲れても休める場所が少ないし、店に入るとお金がかかる」(26歳/男性/医師・医療関係者)
「休める場所が多いと、疲れたときにとてもありがたい」(37歳/女性/パート・アルバイト)
第9位(3.0%)は、スタッフの対応。
テーマパークのスタッフは、明るい笑顔のイメージがある。スタッフとのやりとりも楽しみにしている人は多く、事務的な対応や、マニュアル通りの回答をされると、客側の“特別な一日”という価値が軽視されているように感じられ、失望してしまうことも。一方、過酷な労働環境や人員不足が背景にあるケースもあり、スタッフに過剰な期待はせず、お互いに敬意を持って接することが大切だろう。
「笑顔がなかったのでがっかりした」(24歳/女性/学生)
第8位(4.0%)は、天候による影響。
梅雨時やこれからの台風シーズン、猛暑日などの来園は、屋外型のアトラクションやパレードが中止もありえる。屋外移動がメインとなるパークでは、傘を差しての移動や濡れた足元に、体力と気力を削られることもある。
雨の日はレインウェアやシューズカバー、両手が空く防水装備を準備すると快適に過ごすことができそうだ。
「雨が降ると屋根が少ないのでお手上げ」(41歳/女性/会社員)
「寒暖差による影響が大きい」(28歳/男性)
「暑さ寒さで体調不良になりやすい」(42歳/女性/主婦)