内田有紀(50)とtimelesz寺西拓人(31)がダブル主演する木曜劇場『ラストノート』(フジテレビ系/毎週よる10時~)が、7月9日に放送スタート。大人の純愛ドラマをうたっているが、初回から不穏すぎる周辺人物の言動が話題になっている。

 同ドラマは、環境も積み重ねてきた人生もまったく違う、49歳の一瀬葵(内田)と30歳の樋口澄晴(寺西)という、“年の差男女”が静かに惹かれ合い、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を完全オリジナル脚本で描く物語。ラストノートとは、時間ごとに変化していく香水の、最後の香りを表す言葉のこと。

 第1話では、香料メーカーで働く葵は、中学時代からの友人・優子(坂井真紀/56)から、マッチングアプリで出会った20歳下の恋人・澄晴に勧められるままに、父の遺産で絵画を160万円で買ったと告げられる。しかし、それはインテリア用の量産品で、恋愛商法による詐欺であることが明らかになる。

 葵は優子と同じマッチングアプリに登録し、澄晴とのマッチングに成功。デートをしながら詐欺の証拠を探るが、失敗に終わる。後日、澄晴からメッセージが届き、葵は澄晴と再び会うことに。澄晴は、誕生日祝いだとピオニーの花束を葵に手渡すが、そこへ澄晴の父・真澄(佐々木蔵之介/58)が現れ……という展開。

 昨年2月、オーディション企画・timelesz project(タイプロ)を経てtimeleszに加入した寺西の大抜擢に注目が集まった。舞台で役者としての実績を積んでいるものの、地上波ドラマの経験は少ないため、恐る恐るやっているのか勘がつかめていないのか、不本意ながら詐欺をやっている感じがいまひとつだった。ここは内田に坂井というベテラン俳優と絡むうち、成長することに期待したい。