脱税の罪に問われていた実業家でインフルエンサーの“宮崎麗果”こと黒木麗香被告(38)に対し、東京地裁は7月15日、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。

 宮崎被告は、2021年〜2024年にかけて知人の男2人に嘘の領収書を作るよう依頼し、架空の業務委託費を計上するなどの手口で、彼女と彼女が代表を務める会社が約4億9600万円の所得を隠し、法人税など約1億5700万円を脱税したとして東京国税局から告発され、2025年12月に東京地検に在宅起訴されていた。

 5月14日の被告人質問で検察側から脱税という認識はなかったかと問われた宮崎被告は《節税と脱税の違いがわからない部分があって、やっていいスキームだと間違って言い聞かせてしまった》と弁明していた。

 検察側は7月15日、《多額の架空経費を計上していて、計画的かつ常習的な犯行だ。脱税で得た利益を自ら享受しており強い非難に値する》と指摘。懲役2年6か月を求刑した。

「裁判官は《強固な犯意に基づき、一定の計画性も備えている》と指摘し、納税額を減らしたいという動機も《身勝手》と非難しました。ただ、起訴事実を認めていて、修正申告を済ませているということで、執行猶予付きの判決になったということですね」(スポーツ紙記者)

 判決を言い渡された宮崎被告は《このたびは社会に大きな迷惑をかけ、申し訳ございませんでした。深く反省します。母親と経営者に戻り、これから頑張っていきたい》と述べたという。

「宮崎被告は2020年、SNS運用やアフィリエイト広告を手掛ける『株式会社Solarie』を設立。私生活では21年に当時EXILEのメンバーだった黒木啓司さん(46)と3度目の結婚をし、23年に第4子、24年に第5子を出産しています。

 インスタグラムでは仲睦まじげな夫婦のツーショットやハイブランドのアイテム、高級外車などの写真を投稿するなど、セレブな生活を公開し、特に女性から憧れの対象でした。ところが脱税疑惑が報じられて批判が殺到。今回の判決にも、《億単位の脱税なのに》といった厳しい意見も多数寄せられていますね。

 また、週刊誌などで黒木さんとの離婚危機も報じられるなど、私生活にも注目が集まっています」(前同)

 その黒木氏はたびたびTikTokでライブ配信を行なっており、今年6月には30万人超のフォロワーを有する女性配信者とコラボした際、“オッサン”などキツい発言を連呼されたことも話題に。

 これに宮崎被告の元夫で格闘家、実業家として活動する田中雄士氏(48)が反応。《ライバー達のあの態度はないよな!オッサンていわれたり、年齢が若いだけのマウントてなんなんだろうな、TikTokで彼に今度ギフト送ってやるか》と黒木氏をフォローしていた。

「夫と元夫のコミュニケーションも“場外”で注目を集めていますが、宮崎被告が今後どのような活動をしていくのか、注目されるでしょうね」(同)