■「意味不明すぎる」とSNSで大沸騰

 第2話のラストから、いきなりループ展開になるなど謎だらけのドラマ『マイ・フィクション』には、

《玉ちゃんのドラマ、不気味すぎる、意味不明すぎる、ずっと世にも奇妙な物語見てる気分(笑)おもしろいね〜〜脚本すげ〜〜》
《考察できたり謎解きとかできる知能を持ち合わせてないからわけわからんすぎるけどマイフィクション面白い》
《謎だらけで 頭パンクしそう これは面白い なんで?ばっかり言ってるww》

《私だけかと思ってた、本当に意味が分からない。2話の終わりに1話が始まった気がしたんだけど、意味が分からなすぎてまた見る気にはなれなかった(笑)》
《マイ・フィクション意味が分からなさすぎて頭おかしくなる。笑世にも奇妙な物語すぎるて》
《面白いかと問われるとちょっとまだわからない。わからないなりに継続することになりそうw》

 といった“意味不明すぎる”という声、そのうえで面白いという声など多くの意見が飛び交っていて、SNSを中心に人気を博している。

 また、現時点で最もすべてを知っている可能性のある男・多田役のジャンボたかおは、無表情で正樹にスタンガンを押し当てるなど不気味な男を怪演していて、主演の玉森を食いかねない存在感を放っていることも話題となっている。

《訳分からんすぎるとりあえずジャンボさん怖い》
《訳分からんけどただただジャンボが怖い》
《ジャンボ怖すぎてすごい》

 などの声が多く寄せられているのだ。また、ジャンボ演じる多田は、第2話で正樹(玉森)が真弓(宮澤)に近寄ろうとするのを制止する際に、「座れなくするぞ!」という、脅し文句にしては不自然な言葉を使ったことから、

《座れなくするぞ!ってなにを意味する? 森沼の住人は忘れたい過去がある人達が脳の中の記憶を改ざんしてバーチャルな空間に脳内だけ転送して生活してる町? 座る=現実世界に戻るログアウトみたいな?》
《椅子に座れなくするぞのシーン、それを聞いた玉森くんがあっさり出て行くけど、何だか不思議な感じがするなぁ。アバターっぽいというか…椅子に座るというのはアバターを選択するみたいな用語なのかなぁ?》

 といった、“仮想現実説”を唱える考察も多く寄せられている。思えば、第1話の冒頭では、主人公や舞台となる住宅街よりも前に、意味深なパソコンのモニター画面が映ってもいた……。

 謎が謎を呼ぶ考察ドラマはSNSで盛り上がるが、『マイ・フィクション』は7月期ドラマのダークホースとして、今後も注目されていくでは――。

特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲ藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。演技派のSTARTO社タレントたちのドラマも見逃さない。