■主人公・乃木憂助の父、役所広司演じるベキの再登場は必至か
『VIVANT』の第2シーズンは、アゼルバイジャン以外でも海外ロケが行われたことが明らかとなっています。もしかしたら、アリの逃亡先であるベネズエラも描かれるのかもしれない。
アリを演じる山中は、今年4月期の岡田将生(36)主演のサスペンスドラマ『田鎖ブラザーズ』(TBS系)でも重要人物を演じるなど名俳優であり、『VIVANT』第1シーズンでも家族が殺されたと勘違いした際の絶叫シーンは圧巻だった。第2シリーズでの活躍にも期待する視聴者は多いだろう。
そして、前作から続投する登場人物を巡っては、まだ公式からは出演が発表されていない、役所広司(70)演じる、主人公・乃木(堺)の実の父親、ノゴーン・ベキの再登場にも期待する声が多く寄せられている。
ノゴーン・ベキこと乃木卓は「テント」の創設者であり、元公安の刑事。悪人ではないが、孤児救済の資金調達の過程で多くのテロ行為を請け負ってきた。
ベキは第1シーズンの最終回で日本に送還された後、自分たち家族を見殺しにしたかつての上司で、内閣官房副長官・上原史郎(橋爪功/84)に復讐しようとしたところを、部下のバトラカ(林泰文/54)とピヨ(吉原光夫/47)ともども乃木に銃で撃たれて“死亡”。そして今年5月、埼玉県・行田市に4000人ものエキストラを動員して葬式のシーンが撮影され、公式Xに記念写真も公開されたが、奥にはベキ、バトラカ、ピヨの遺影らしきものが映っていたことも注目を集めた。
しかし、彼が生きていると確信している視聴者も多く、
《ベキは生きてた説は濃厚だと思う そしてベキが生きてたと仮定して新たなベキの過去=若ベキ(※林遣都/35)のシーンが追加されると予想》
《ベキは死んでないような考察が多いから、再登場に期待!》
《VIVANTの続編は、ノゴーン・ベキが生きてるんかどうか謎のまま。 乃木憂助は急所を外して射撃する才能がある》
といった“考察”が多く寄せられている。
役所演じるベキを巡っては、第1シーズンの最終回の時点で生存を示唆するような描写があったことから、生存説を唱えるファンは多い。役所は超一流俳優だから“メタ的にも続投間違いなし”という声もあったが、やはり生きていて、アゼルバイジャンや諸外国で堺さん演じる乃木憂助と再会する展開があるのではないだろうか。
7月26日の放送を前にTVerでの第1シーズン見逃し配信が行われたこともあって、早くも盛り上がりを見せつつある『VIVANT』。また考察の日々が始まりそうだ――。
特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『VIVANT』第1シーズンでは考察を大いに楽しんだ。