趣里(35)が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『大空港~GATE24~』の第1話が7月24日放送された。初回からスリリングな物語が展開されて盛り上がったが、視聴者の間ではドラマの演出を巡って、日本テレビ系の人気バラエティ番組『THE突破ファイル』や『ザ!世界仰天ニュース』を連想する声が続々と寄せられている――。

『大空港』は日本の玄関口であり、外部からの脅威を防ぐ“最前線”でもある空港の“税関”と“入管”を舞台にした社会派・痛快エンターテインメント。

 主人公の税関職員・森万智(趣里)ほか各省庁から寄せ集められた個性あふれるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット・GATE24(Global Airport Task Enforcement)を結成。法律や制度、人情が激しく交錯する“日本の境界線(ボーダー)”で衝突しながらも“最強の門番”として覚醒していく姿を描く。第1話は、GATE24 が“本物の家族が人質に取られている可能性のある怪しい外国人夫婦”の正体を探る展開だった。

 一方の『突破ファイル』や『仰天ニュース』は、実際に起きた絶体絶命のピンチ等の再現VTRを紹介する日テレの人気バラエティ番組だ。

『突破ファイル』や『仰天ニュース』では、『大空港』と同じく空港の税関を舞台とした再現VTRが放送されることもあるが、今回『大空港』の視聴者がそれらを連想した理由はそれだけではないようだ。

 視聴者が『突破ファイル』や『仰天ニュース』を連想した理由――それは、登場する外国人たちの声を声優が担当していたから。最初だけは俳優の地声と日本語字幕というポピュラーな演出だったが、すぐに声優が声を吹き替える演出に切り替わった。

 たとえば第1話の重要人物であるサディコフ夫婦(ジョー・トレメインとケレン・ルイス)の声を演じたのは、森川智之(59)と小松由佳(48)。前者はトム・クルーズ(64)、後者はアン・ハサウェイ(43)の吹替えを担当したこともある、洋画で有名な声優で知られる。