7月15日、読売テレビは9月末に終了するフリーアナウンサー・宮根誠司(63)がMCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』の後継番組『ニュースto』のメインMCを同局の黒木千晶アナウンサー(32)が務めると発表した。月~木曜MCに黒木アナが就任することが正式に発表されたほか、金曜MCにSUPER EIGHT村上信五(44)が就任するとも報じられている。

 MC就任について黒木アナは《“まさか自分がこんな大役を務める日が来るとは…”と驚きの気持ちでいっぱいだった》《これまでは両親や親戚に番組を見てもらえる機会が少なかったので、関東でも放送される番組に携わることになり嬉しく思います》と意気込みを露わにしている。

 黒木アナは、青山学院大学卒業後の2016年に読売テレビに入社。入社半年で冠番組の『Let’s Go!チアキちゃんねる』を担当し、17年には夕方の情報番組『かんさい情報ネットten.』の全曜日のキャスター、21年からはメインキャスターに就任した。現在は討論バラエティ番組『そこまで言って委員会NP』の総合司会を務めている。プライベートでは22年に同局の先輩社員との結婚を発表した。

 読売テレビの松田陽三社長(67)は15日、社長会見で『そこまで言って委員会NP』での黒木アナの司会ぶりについて《スタッフや出演者のみなさんからすごい愛されている。黒木アナに言われたらみなさん、納得する。普通、出演者の方は遮られたりすると怒るが、黒木アナが言うと納得される》と絶賛。続けて、《黒木アナは非常に勉強熱心。目配り気配りもきく。発言がズレたら軌道修正する。非常に巧みなので出演者も安心するのではないか》と分析した。

 そのうえで《この気配り目配り、出演者やスタッフから愛されるという力は新しい番組でも発揮していただいて、番組の空気感が違ってくると思う。みんなが黒木アナに親しみを覚えて応援したくなるような空気感になるんじゃないか》とし、さらに《アナウンサーとしての基本は完璧。発声、発音、用語、基礎能力は完璧。プラスアルファで目配り気配りが上手い。番組の全体をコントロールしている。MCとしての能力が際立っている。別格》と持ち上げた。

「“クロキチ”や“ちゃき”の愛称で親しまれているという黒木アナですが、読売テレビ社長も大絶賛ですね。宮根さんも、元々は関西の朝日放送のアナウンサーでしたが、『ミヤネ屋』をきっかけに全国区に。黒木アナも同じ道を歩んでいくのではないかと期待も寄せるほどですよね。

 報道にもありますが、アナウンサー技術も高く、人気も関西の女性アナでは1~2位を争うといいますよね。実際、『ミヤネ屋』の終了が決まった後、読売テレビの中では、後任番組のMCに黒木アナを推す人は多かったんです。読売テレビ社長の発言にもありましたが、黒木アナはキャラの強い出演者、コメンテーターをさばくのが抜群に上手いんですよね。そして、その辺が、女性視聴者からのウケが物凄くいいみたいです。

 その話につながりますが、黒木アナが、『ミヤネ屋』の後継番組のMCに抜擢されたのは、局上層部が“女性アナがメインの番組にしたかったから”では、とも言われていますね。他局の情報番組は朝から午後のワイドショーまで男性MCが多いですからね」(ワイドショーレポーター)